【〆】劣等感を沈めて

金木 累＿かねき るい
　
容姿 / 垂れがちだが二重のお陰で丸っこく見える瞳、吊りがちな眉。運動は必要最低限、暫く距離を置いている為か、元々筋肉質な体の上に薄く肉が被る、しかし見た感じは痩せている。かつては黒かった肌も現在は落ち着き健康的な程度に。笑うと見える特徴的な八重歯に笑窪。黒く艶のある髪は耳上を刈られてツーブロックに。女子受けが良さそうな顔立ちに本人も満足。身長175～7cmを行ったり来たりと、そろそろ落ち着きそう。制服は基本的には崩さず、しかし常にYシャツの袖を捲っている。
　
性格 / リーダーシップのとれるクラスの人気者。人懐こく、明るい雰囲気からか、周囲に人が自然と集まり先輩後輩からも好かれやすい、慕われやすい。
元サッカー部。持ち前のリーダー感から、病を患うまでは皆を纏め、指示を出し、それに伴う実力を発揮していた。天才までは行かずともサッカーのみならずスポーツは得意分野。しかし、元チームメイトであった貴方に対して良い意味で異常な才能に多少の嫌悪を覚えていた。また、貴方の悪意無き己に対する過剰評価、期待に答えるべく努力を重ねていたがその運動量に耐えきれなくなったのか身体を壊し、加えて精神面にも支障をきたしナルコレプシーを発症して現在、スポーツの道は諦める事は悲しいらしいものの貴方と競うことを放棄する安堵で精神は安定している。
当の本人は病気を気にする素振りを殆ど見せていないが、家柄の関係で親族は己を隠し、偽る為に今は狭いアパートに独り暮らし。しかし元々の裕福さからか金銭面のみ多目の手助けをしてもらっている。また、貴方の家の近隣と言うことで両家に泊まりに行ったり、体調を崩した際には面倒を見て貰っている。
たまに自分を見失う事がある。貴方を一度でも疎ましく思ったことが憎い。
　
備考 / 料理苦手、掃除苦手、オマケに選択も苦手...絶賛独り暮らし苦戦中。現在はサッカーはやっておらず。勉強は中の上、案外勉強はそつなくこなせるタイプ。部活は美術部に所属しているが、積極的には参加せず。絵の腕前は言うまでもないだろう。