…落ち着くか、それは生きているからだ(暫くは腕から出てしまわないようにと背中を抱き締めていたが、唇を受けると自然と力を抜いて彼女が離れたのを見て、少しだけ気恥ずかしげに後頭部を掻くとライフルとカバンを持ち直し)とりあえず、もう少し進んでみよう。ブルーの足跡をまた探すぞ。