(お待ちしてました!) 彼女の好物なら用意はしてある(いつ会っても大丈夫なようにと常に好物のネズミは用意してあり、胸が確かに高鳴り興奮気味にハンドルを握る手に力を込めていると森の入口で車を停めて)足跡はあの中に続いているようだし、此処から先は歩きだ……。