閃 2018-07-29 02:28:44 |
通報 |
>ハリエット、レジーナ
おう、よく来たな
(現れた3人にさっきぶりだと言うのに目を擦って応対し。モンスターマシンのバイク、デカいバスを見ると、横で、ブルーよりも少しだけ血色の良い一つ結びの男が口笛を吹き)
「オッケー。ガレージに置いてね」
「ガレージはここから降りて2回曲がった所だ。床に留めとけばいい」
期待、してるぜ
(ガスマスクの男が続けざまに説明し。ブルーはカチンとジッポを閉じてポケットにしまって。背中を向け進んでゆくと艦内への扉が開き。大型バスが楽に通れるくらい異様に広い廊下の中、ブルーはガレージにずんずんと進んでゆき)
(廊下では同じ顔立ちの同じ身長の男達が、作業服だったりタンクトップだったり、髪型もそれぞれ違って、年齢も10歳ほど離れているだろう個体も歩いており向かっている方向もバラバラで。工具箱片手に歩く男、ジャガイモをバケツ1杯に入れたものを運んでいく少年、台車にダンボールを乗せて早歩きする男。ごった返すほどではなく一定のスペースを開け口々に何かをいいながらラボバスを見て通って)
バスは25番に停めてくれ
(くたくたの見取り図を胸ポケットから1Fガレージの見取り図を取り出して。もし、ガレージの中に入れたならば、空いている、というより不自然なまでに綺麗にされた床には塗り直したように25と書かれており)
(一方会議室では。同じ顔でありながら目付きの鋭さ、髪の長さ、個体役職の服装の違い、年齢の差がある者達が長テーブルに座っており。モニターを展開、目的地への情報を開けており)
トピック検索 |