(  テイカカズラ  ／  〆  )

…うん。うん、そうしよ。でもその時は指輪のお金は割り勘だからな。互いに互いの指輪を買う感じで。( 抑えきれないニヤニヤが溢れ出て ／ 買ってあげる、と聞くと思わず忠告入れて ) んん…もぉ〜。『このヘンタイ！』とか言ってくれてたらまだ諦めついたのにぃ。…付けてみたくなっちゃうじゃん、手錠。( 人差し指の指先同士をつんつんと付けて ／ ぼそ ) そっかー…ちょっと本気で興味あったんだけどなぁ。( 唇尖らせ ／ むむ ) 奏多……、っう、…んぅっ。( 此方に向けられるその目に込められた熱と、その余裕の無さをひしひしと感じ取って大きく胸が高鳴り。自分でもよく分かるほど鼓動が早まった状態のまま、深くまで侵入してくる舌になんとか絡み付き、背筋反らせながら合間合間で荒い息を吐いて )


ん、…奏多めっちゃ優しいなぁって感動して…。鼻かむ…。( 目潤みつつ覆い被さったティッシュで鼻かみ ／ ずびー )

……！うん、する…絶対する。結婚式挙げるなら教会みたいなとこにしたい！( ぱぁ、と表情明るくなり ／ 興奮気味に顔を近付けて目きらきらさせ ) ふふー…奏多とこうやってると、俺ってすごい幸せ者だなぁって実感するよ、ホント。( 一緒に左右に揺られながら、相手と自分の片頬同士を擦り寄せるようにして )