アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

＞ジャック

全然。むしろあなたの到着が早くて驚いたくらいさ。(磨かれた銀色のシンクの上に、調理器具を並べ満足気に一息。同時にタイミング良く背後から掛かった声に振り返れば自分と同年代か年上とおぼしき整った容姿の男性を視界に捉え。なるほど彼が本日の講師か。ふむふむ、なるほど。取っ付きやすそうな人だ。不躾でこそないものの無遠慮に彼の姿形を見下ろした後、にこりと蒼眼を細めて「オレはレオナルド───こちらこそ、今日はよろしく頼むぜ、professore≪先生≫？」身支度を待つ間に彼が用意した材料を一瞥。やはり東洋の食材にはあまり馴染みがない。小麦粉とよく似た粒状の粉が入った袋を指先で突ついて手遊びをする最中に届いた珍しいとの感想に唇に弧を描かせ「ネリキリは辛口の酒によく合いそうだからな。ツマミにできて、ハロウィンの差し入れにも使えるなんて一石二鳥だろう？」同居人への土産にはピッタリだ。ちゃっかり自分も同伴に預かる気満々。うまくできたら世話になった住民たちにも配ろう。シャツの袖口を左右ともに肘まで捲りあげながら何から取り掛かろうかと声を弾ませ)レシピを知らない料理を作るのは久しぶりだ。童心に返ったみたいでワクワクするよ。

(／うう、お気遣いとお優しいお言葉、本当に痛み入ります。季節の変わり目ですので主様も体調にはお気を付けくださいませ。背後の体感では二ヶ月くらいだったんですがガッツリ季節が変わっていてヒエッとなりました……ブランクが長すぎて手探りの文になるのでお見苦しい点も多々あるかと思いますが心の目で読んでやってください……。ジャック様とは個人的に類友感あるなあと思っていたのでクッキング教室が楽しみです。あと恐らくこのレス以降、置きになるかと思いますので、キリのいい場面まで御付き合い下されば幸いです！)

>ダリア

上手やなァ。今度、食べてみる？甘ないかもしれん、ちょこれいと掛けなあかんかも(彼との会話は帽子屋と会話するのとまた違った楽しみを感じることが出来、可笑しそうにくすくすと零れる笑いが止められないまま冗句をひとつ。一歩、また一歩前へと進み、圧倒されるような本棚へと視線を向けてから振り返り「此処にある本、全部読んでもええの？」知らないことを知っていけるということが嬉しくて楽しみでたまらない、と顔に書いているかのように思わせる程キラキラと輝いた表情を向け問い掛けたところで、懐っこさを感じさせる笑顔に気付く。きょとんとしてからなんだかはしゃいでしまったと頬を赤らめ「変な事言うた？」己の頬をふにふに弄り誤魔化し問い掛け。眠り鼠の話をふんふん、と聞いていきながら混ぜられる話にくすっと笑う「そうなんや。可愛ええなァ。今度、私も悪戯してみよ」まだその距離感でもないかもしれない。そうだとしても、距離を詰める手段のひとつとして考えても問題ないのではなかろうかと頷き「舌にぴあす、あけてるん？痛ないの？」頭に咲くダリアには美しいと言ったのにも関わらず舌を伸ばされたことで気付いたピアスの穴に目を丸くさせて。態とらしい姿に楽しそうに笑ってから「でも、ダリアさん、お菓子用意しとらんのやろ？私はダリアさんに悪戯できるで？ふふ、何しよか？」先程、用意が進んでいないと言っていたことを拾えば、茶目っ気たっぷりに両目を細めた笑顔で悪戯すること前提で話すと首を傾げ)

＞レオナルド

う゛、勘弁してくれや。そう畏まられるとむず痒くてゾワゾワしてくんだ(余りにも品の有るその呼び名に反射的に頬が引き攣ると強張る様な皺が顔に刻まれて困ったように眉尻が垂れた。照れ、恥じらい、羞恥なんて言う可愛らしい物と言うよりかは困惑を浮かべる様に顔のパーツを中心に集める様にくしゃりとさせて鼻先の皺を濃くし唇をへの字でムググと固めてはパタパタと仰ぐような手つきで手のひらを上下に揺らし。彼の発言から酒を飲むことが伝われば"お"と身近な声を上げて「何度か食べた事は有るけど酒と合わせた事は無かったな」食べたと言うのも記憶の大分奥にあるその味を思い出す様に描きつつ、確か素朴ながらも舌に残るような甘さがあったと思い立つとそれを洗い流す辛口の酒と言う単語が余計に際立ち魅力的に印象を与え、堪らずにゴクリと生唾を飲み込む始末。「決めた、少し多く作って俺も今日の晩酌に使お」ちゃっかりと決めればすっかり興味を持った様子で顎元に自らの指先を添えて今夜のお供に思いを馳せて。シンプルな銀ボウルに用意した白玉粉を落としながら水を混ぜる、そんな動作の最中でははっと気さくな笑いを落とせば「失敗しても許してくれな。俺も一緒なんだ」と助っ人と言うには心許ない、すこしばかり料理に慣れただけの初挑戦だと言う事を暴露し。とは言え任されたからには適当な仕事をするつもりもなく「───ま。楽しみながら作ろうぜ」弧を描いた唇は何処から来るのか確かな自信が浮かぶ形で落ち着いて「普段はキッチンに立つのか」彼の口ぶりから察するに料理から離れてはいないらしい、前向きな発言に自信もまた釣られては文字通りワクワクと弾む心持で話しかけ「そこの白い餡子を鍋で水分飛ばしてくれるか。木べらが有るから焦げ付かないようにだけ気を付けてやるんだよ」ちょい、ちょい、と必要なものを指さしで示しながら支持を添え)

(/此方こそ温かいお言葉を有難う御座います…！実は背後もまたレオナルドさんとジャックの持つ空気感の似た面にきっとよい交流が取れるとひっそり思っていたのでそのように仰って頂けて嬉しいです！全くの別件では有りますがHPのレオナルドさんのイラストを差し替えましたのでイメージ違いなど有れば遠慮なくお伝えくださいませ！)

＞転

俺あんまり甘すぎるの好きじゃ無いからそうだったら良いな(甘味を好む住人が多い中で程々に好み過度な甘味を好まない自分はと言えばどちらか珍しいに当たるらしい。可笑しそうに落とされた冗句に頭部を縦にひと揺らし、想像するだけで歯が痛くなるドルチェの類に両目の瞼が閉店とばかりに固く閉じられて「アリスは甘い物好き？……そっちの方が此処だと生きやすいよ」ぐぐ、と強く瞑られた瞼をゆっくり持ち上げては今度は尋ねる様な一言を。本棚に興味を持たれること自体が自分にとっては嬉しい事であり、頷きを見せる事で返事の代わりにすれば「でも、沢山だから見たい本を探すのが大変なんだ」ぐるり、と視線を回す様に動かしながら図書館でも時間を多く使う自分とてほんの一握りしか読めていないその多さを楽しむ様な口ぶりで続け。悪戯に乗りかかる返事が戻れば"はは"と吹き出すような笑いを零し「反応を見れるまでに時差が有るけどね」と逆を言えばちょっとやそっとじゃ起きないからこその悪戯が出来ると隠しつつ返事を、そしてピアスに向けられた意識に"ん"と疑問符をひとつ浮かべてから「耳とそんなに変わらないよ、アリスはピアス開いてる？」べえと今度は見せる為に舌を伸ばしてから目元をゆるりと細め。正に盲点！悪戯をすることばかりしか頭に無かったからこそ逆のことに眼は丸くなりきょとんとしたまま時間が止まり「げ。」状況が理解できた後に堪らず零れ落ちたのは潰れた蛙にも似た拉げた声で「それは嫌だなあ」と苦々しい顔つきで嘆く呟き、「そうなるのは嫌だから俺も用意しよ」再度口角を持ち上げると茶目っ気を含んだ軽い声色で続け)

＞新規様のお試し交流、常連様問わず人数無制限での募集受付開始

本日これよりのんびりと老若男女問わない全てのアリス様を人数無制限にて募集受付致します…！ 若しかすると短い待機になるかもしれない為御容赦下さいませ…！
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>ダリア

じゃあ、ダリアさんは食べ物やったら何が好き？(甘い物があまり好きではないという。甘さたっぷりと世界観には珍しいと思う発言に少し驚きはするものの、そういう人が居たところで何の問題もないじゃないかと思い直し。甘い物ばかりのあるこの世界に彼が好むような食べ物があるのであればそれを知りたいという好奇心から不思議そうに首を傾げて。生きやすい、の単語に引っかかるものを感じるものの何に引っかかったのかがわからなく、自分の内に湧いた疑問を口に出すことはなく「きっと甘い物、好きやなァ。でも、基本的に味がするもんやったら何でも好き」帽子屋と食べたクッキーも、マシュマロも、毎朝食べるご飯でさえ好きだと思える。ならば、甘い物も好きだが他の食べ物に対しても好きと言えるだろう。はっきりと断言はせずに、此れから好きな物を見付けていく予定なんよ、と付け足せば楽しげに笑みを深め。彼の言葉を聞いて改めて広い図書館内を見渡す。確かに、目的の本があるならばその本を見付けるのは容易ではないだろうと納得するように頷く「この本が読みたい！ってなったときは、どうするん？一生懸命探すん？」納得したことで新たに浮かんだ疑問をそのまま口にすれば本棚へと向けていた視線を彼へと向けて。悪戯に気付いてもらうこと自体に時間が掛かるという事実に目を細めれば“それでは仲良くなる手段として使うには不便か？”などと思い直し考え込むように“うーん”と身体ごと頭を横に傾ける。先程の自分の疑問に答えてくれるかのように舌が伸びたことに気付けば姿勢を戻し「私は空いとらんなァ。空けたいとも思ったことないんよ……でも、ダリアさんは、よう似合とるなァ。羨ましい」まじまじと舌へと視線を向けてから髪で隠れている耳を見せるように右の髪を右耳へ掛ける。そもそも何かしら人を傷付ける可能性のある物を与えられたことがないのだ。ピアッサーもまた同じ。だからこそ、羨ましいと思う。似合っていることも、空けられることも。時間が止まってしまったことに気付くと不思議そうに首を傾げる。やがて状況を理解した様子の相手の言葉に思わずくすくすと笑いを零せば「ハロウィンのパーティーのとき、真っ先にダリアさんを探しにいこか。ちゃんとお菓子持っとるか確認せんとなァ？」悪戯をしたいというわけではないし、そのときには既に用意がされているであろう。それでも、少し急かすように可笑しそうに笑ったまま言の葉を紡げば“楽しみにしとるよ”と付け足して)


(/背後から失礼致します。明日からハロウィンイベントが開催されると思うのですが、イベントが開催された際には今現在行っている交流はキリの良いところで切る…という形になるのでしょうか！それとも、ハロウィンイベントが始まったのと同時に交流を切る形になるのでしょうか…！どちらにせよ、楽しいとは思いますが少々気になったので質問させて頂きました。お手隙のときでかまいませんのでお答え頂けると助かります…！)

＞ジャック

それじゃあ、さっきのお詫びにオレも晩酌に同伴しても？いっぱい接待するぜ。(冗談のつもりで付けた敬称をそこまで嫌がるとは思わなかった。Scusamiと笑み混じりに軽く謝って。それに今は彼の手元の方が重要だ。謝罪もそこそこにボウルの中を覗き込んでふんふんと相槌を打っていたが、話が進む内に名案を思い付いたとばかりに得意気に提案を。タダ酒に預かりたい気持ちが大半、純粋な好意や謝罪の気持ちはちょびっと。でも、恐らく彼は条件を飲んでくれる筈だ。そんな気がする。誰かと一緒に過ごす温かさを。人肌の心地良さを知っているから。料理をする頻度は人並み程度と言ったところか「んん……台所に立つかどうかは気分によるけど、料理自体は得意な方だし、好きだぜ───あなたの方は？」そういえば相手の職業を聞いてなかったな。出された指示に頷きを一つ「Si」心得た。火を灯したコンロの上に鍋を置いて、揺らめく炎が鍋底に触れる程度に火種を調節、木べらを餡子の中に。和菓子を作るのは初めてだというのに、鍋底で白い餡を練り混ぜる作業は不思議と懐かしい。手は休めずに既視感の正体を考えあぐねること暫し、ようやく合点が付いた「……ふふ、なんだかシチューのルウを作る時と少し似てるな」小さく呼気を零して笑う。そうか、ホワイトルウの作り方に似ているのか。バターと小麦粉。焦げ付かないように鍋肌をそっと掻き混ぜる。優しく、ゆっくり。熱気と共に漂う甘い香りが少しずつ広がって行く。やがて木べらに伝わる感触が変わったところで「これぐらいで大丈夫か？」彼に見えるように鍋を傾ければホロリと崩れた白餡がお目見えに)

(／愚息もジャック様に対して勝手に親近感を抱いていることかと思います。普段から人との距離感がおかしいのであんまり変化はありませんが(笑)そしてイラストの方も拝見しました。毎度毎度イケメンに描いていただいて……我が子ながら眼福です、惚れ惚れいたしました(…)お忙しい中、とっても素敵なイラストをありがとうございます！！)

＞転

からいやつ。ベロが痛くなるみたいな辛いやつが好きだよ、何食べんのにも唐辛子かけて食べてんの(好きな食べ物と聞けばぱっと浮かぶのは調味料のひとつだろうそれらしい。砂糖がたっぷり使われた生クリームのケーキやこってり濃厚なチョコレートをふんだんに使うアイスクリームだったり、歯が熔けて胸焼けを起こしそうなドルチェこそ主なこの国でそんな食事は毒を食べるようなものなのか、両方の瞳をむむと瞑って見せてから「変わってるって言われるけどね」と肩をすくませ美味しいけどななんて独り言の呟きを。好きな物が決まっていないということは言い換えれば自由が拡がっているとも捉えられる。そんな自由さに小さく笑って見せてから「でも帽子屋邸だったら美味しいご飯食べれないんじゃない？インスタントとか缶詰とかばっかりでしょ」緩く首を傾ければ料理が出来る人間のいないその場所をはて、と頭に描いて。続く彼女の発言に「馬鹿だなあ」なんて悪態がひとつ、からかうような得意気なようなそんな笑みを浮かべれば「何のために俺がいると思ってんの。読みたい本の情報を貰ったらそれがある場所まで連れてく為じゃん」前髪を揺らすようにフラリと頭を揺らして拡がる本棚を示せば「で、どんな本が欲しいの？」と彼女がここに来た理由を問いかけて。ピアスが羨ましいという感覚は自分に持ち合わせていない物らしい。だったからこそその言葉の意味が分からずに数秒だけ短く沈黙を置き簡単にも「開けたいなら開けたらいいじゃん」なんて無責任な発言をしてしまう。それからはたと見当違いの気付きがあれば「あ！でも、そっか。帽子屋女の子が傷付くの嫌がりそうだもんね。過保護だもんなぁ、確かに確かに」勝手な納得をしたのは彼女の住まう邸の主がアリスに対して首をはさみがちだということ。うんうんと数度頷いて「ウチも、似たようなもんだけど」なんて自分もまた彼女同様に誰かの庇護の元にいることを有難くも嘆くように続け)

(/お返事と回答が遅くなり申し訳ございません…！区切りのいいところまでを話すでも、折角の本イベントの開催なので其方を新しく楽しむでもどちらでも大丈夫です…！背後様のやりたい方を選んでいただければと思います…！)

＞レオナルド

(酒の話が続けば思いがけないその誘いに瞳を少しだけ大きくし、飲めや騒げやの賑やかで大掛かりなものではなく安酒を傾けて寝落ちするような寂れた時間のそれが明るくなるようで寧ろ有難いとさえ思ってしまう。そんな気持ちが浮かぶようにははっと気さくな笑い声を共に「安い酒しか用意出来ないから持て成しは期待しないでくれよ」と暗に承諾を忍ばせた返事を送り、ボウルへ向けていた目を彼へと向ければ「だから、アンタも接待だとか気にしないでくれよ。そんな風に持ち上げられるとむず痒くなっちまうんだ」飽く迄もアリス上位、百歩譲ったとして対等な会話が限界値、少なくとも自分相手に持ち上げたり気を使われるのは違和感でならないらしい。とは言えど先程のような極端な話拒否を見せずにフランクな空気をゆるりと保ちつつ「それに見たところ似たような年齢だろ、友人相手みたいにして貰えた方が気が楽だし……何よりそっちの方が親しみがあって良いだろ」混ぜていたヘラを最後にボウルの縁でかんと叩き、肩の力を抜いては同意を求めるように頭を傾けて。料理を全くやらない人間は簡単な動作にでさえその節が顔を覗かせるのを何度も見てきた、だからこそ自然にも指示を受けて動ける彼は言葉通りに出来る人なんだと無意識の内に観察を。そんな中で自らについて話が落ちると途端に胸を張り得意気な表情で口角を釣りあげて「炊事洗濯掃除に裁縫なんでも任せろ。トップが何も出来ないのに下が従うわけないからさ、それなりの腕を持ってるんだぜ。……ああ、そう。俺はここのメイドを纏めあげるメイド長なんだ、だからメイドに通した話は一度俺に回ってくるし、今も俺がここに来たってワケ」最初こそ悪ノリのように少々大袈裟に凄さを語り、途中ではたと自分の役職を思い出せば今此処に手伝いに来た経緯を添えて。向けられる鍋を覗けば完璧な仕上がりに頷いてから腕を伸ばし、わしゃりと頭をひとなで。大人が子供を甘やかすような、教師が生徒を褒めるような、そんな手つきで触れてから「完璧だな、初めてとは思えない仕上がりになってる」なんて軽さを含んだ声色で添えて、自分が用意していたボウルの中身を小鍋に落とし「そしたらこれも混ぜてくれよ、よっ混ぜプロ！」けらりと笑い飛ばしながら次ぐ指示を共に「因みに何色が良いとかあるか？」なんて問いかけとともに着色料の入る引き戸を開いて)

(/確認を頂きありがとうございます…！レオナルドさんのキャラメイクがひたすらに好きなのでその男らしさと凛々しさだけではなく内の可愛らしさも表に出せればと楽しく描かせて頂いたのでそう仰って頂いてとても嬉しいです…！/蹴り推奨)

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ついにハロウィンのメインイベント開催期間となりました！


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>赤の女王様

(/お忙しい中、丁寧な回答有難うございます！とても悩みに悩んだのですが折角のハロウィンイベントですので、ハロウィンイベントを楽しませて頂きたく。実は帽子屋さんの衣装というのが凄く楽しみにしてまして…！宜しければ衣装に関して簡単に聞かせていただくか、帽子屋さんとの交流で着させていただくところを描けたらとも思います！もし、簡単に聞かせていただけるのであれば、他の提供様との交流をしたいなとも思い…また頭を悩ませております……扱いたい提供様などいらっしゃればお教えいただけると嬉しく思います…！)

＞転

(/文才が無いゆえに分かりづらければすみません…！モチーフは螺子式のアンティークドールでこっくりとした深い色合いをしたワインレッドのベロア生地ワンピースでたっぷりのフリルとレースとスカートをふんわりと見せるパニエと間接人形のように見せる白いタイツと頭を飾る品のあるボンネットカチューシャのゴスロリ調ながらも高級感のあるヴィンテージな女の子らしい物をぜひ転ちゃんに着て頂きたいと背後が出しゃばってしまいますが帽子屋共々と思っておりました…！もし背後様のイメージに合わないという事があれば遠慮なくお伝えください！)

>赤の女王様

(/可愛い…！想像力はあまり無い方なのですが、素敵な衣装が頭に思い浮かびました。ベロア生地がシック感を出しつつもフリルとレースでキュートさも欠かせなく白タイツやカチューシャがゴシック感というかハロウィン感を出してて…語彙力がなく感想を上手く伝えられないのですが、本当に素敵で有難うございます…！そんな素敵な衣装を転が着ても良いものか…と思いますが、着させていただけることがとても光栄で御座います…！本当に有難うございます！！)

＞転

(/拙い説明で申し訳ないです…！汲み取って頂けて嬉しい限りです！それでは早速ハロウィンイベントにて交流をさせて頂ければと思うのですがご希望の住人、場所など有りましたら遠慮なくお伝えいただければと…！ハロウィンを舞台に転ちゃんとお話出来ること今からとても楽しみです！)

＞こんなお時間ですが少しの間待機しております…！

>赤の女王様

(/いえいえ、細かな描写が伝わってきましたので問題ありませんよ…！私もハロウィンイベントで交流できるのがとても楽しみです！凄く凄く悩みどころなのですが…時間帯は夜で、帽子屋邸の庭もしくは近くの森に迷い込んだ(イベントゲームとは別途です)転と、赤の騎士様、ダリア様、三日月兎様、白の騎士様、ジャバウォック様、人魚様で悩んでおりまして…！オススメのお子様…提供様がいらっしゃれば教えてくださると嬉しく思います…！)

＞転

(/それではダリア、白の騎士、人魚の３人のいずれかでお話させて頂ければと思います…！上げていただいたのがとても素敵な交流シチュエーションでどの組み合わせでの交流も楽しみです…！その際に森の中で迷い込んでしまった描写の交流文を出して頂ければ選んで頂いた住人にてお迎えに上がらせて頂きます…！)

>白の騎士

(ハロウィンパーティーが始まった。朝早くに起こされて、昨晩から作り上げていた庭園は既に完成されているもののお菓子やら料理やらの準備で忙しく動き回って。昼過ぎ頃に漸く落ち着きを取り戻した様子の帽子屋に連れられ一旦部屋へと戻り、帽子屋が言っていた力作の衣装へと袖を通すとまるで自分のために作られたかのようなフィット感に驚き。姿見に映る自分はカチューシャを身につけていることもあり髪型も違うものであればネイルも少々弄ってある。何より帽子屋力作の衣装を身に纏っているということが嬉しくて堪らなくてお礼の口付けを頬へと贈ってからお菓子が入ったバッグを持って再び会場へ。時間が経つにつれて段々と賑やかになっていく帽子屋邸の庭園に満足そうに笑っていたが、ふと一番最初に見付けたいと思っていた人物に会っていないことを思い出し周囲へと視線を向けるが見つからない。どこにいるのだろう、姿を探すように歩き出したことで太陽が沈みきったことに気付かず庭園と森の境目を抜け森の中へと迷い込んでいき。暫く歩いて体力の限界を感じて漸く森に迷い込んだのだということに気付けば「そういやァ、夜の森になんかあるぅ、ゆうとったなァ…」帽子屋が教えてくれたことを思い出すも、今はそれよりも帽子屋邸に戻る方が先だろう。然し、帰り道がわからない挙げ句、体力を半分以上使い切ってしまったために動けない。途中で倒れるなんてことをして帽子屋の衣装を汚したくない。そう思うとその場に立ち尽くすことしか出来ずに庭園はあんなに賑やかだったのにあまりにも静かな森を眺めるように見渡して)


(/選んでいただいたお三方、別々の魅力があるのがまた悩みどころですね…！悩みに悩んで今回は白の騎士様との交流を選ばせていただきます…！ハロウィンイベント中には必ずお二方とも交流したいと思っております！そのうち、イベントゲームにも参加したいと思っておりますので楽しみです！後確認なのですが、成功アリス様に関しては不思議の国に慣れたときに交流できると書いてありました…！まだ参加したばかりな自分ですが、成功アリス様とのイベントゲームへの参加は可能でしょうか…？)

＞転

(朝も昼も無いような終日暗闇の森を訪れると、途端にハロウィンシーズンがやって来たと実感をする。少し冷える肌を刺すような風もまたぞくぞくと内臓を震わせるこの季節に似合うものだと呑気な思考を傍らに進み目指すのは帽子屋邸。本日はパーティには気紛れに顔を出すだろう白の女王に代わって主催者である帽子屋へ挨拶をしに向かうことが目的らしい。暗い森を彩るオレンジ色のカボチャのランタンを時折視線に移す姿と言えば、慣れたような白の女王の見目と纏うのは汚れほつれくすむ色合いのシスター衣装。青白い肌とマットな黒いリップ、青アザのようなアイシャドウと死人が歩くようにも見える仕上がりは流石と言うべきのもので。そんな姿で森を歩いていれば見付けた落とし物にははっと笑い声を上げてから「今年は死体を飾るなんて粋な計らいを見せたもんだ」それはまるでここにいない双子を褒めるかのように、同時に何処か呆然と見える彼女をからかうような声色でもあり。片手をひらりと揺らせば「こんな所で立ち止まってたら本当にハロウィンの亡者になってしまうよ」なんて軽口交じりに声を掛け)

(/それでは早速白の騎士にてお迎えに上がらせて頂きます…！イベントゲームについてでしたが勿論参加が可能です！イベントを抜いても転ちゃんはもう複数人の住人との交流を持っていますので成功アリスとの交流が可能ですのでもし宜しければお話をしてやってください…！/蹴り推奨)