匿名さん 2018-05-31 22:59:15 |
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( 無邪気な笑みに子供っぽさが垣間見え喜色の滲む様子を微笑ましく思うも、不意に変化した表情からは何も読み取れず狼狽えたのも束の間。伸ばされた手先が頬に触れたかと思えば恋人の口から吐き出された明らかな独占欲の台詞に生唾を飲み込んだ後、視線を交え続ける事に耐えきれず慌てて一歩後ろに下がり、そのままベランダへと出る為に踵を返し窓の鍵を外して )…っ…俺は、颯汰と一緒なら何処だっていいよ。─…べ、ベランダからも結構綺麗に見えるんだよなァ。
……ん、( 感じた事のある柔らかな感触、何と無く理解出来てしまいゆっくりと瞼を上げ )…?え、これでいいの?( ぎゅ、と握手 )…~っくそ、何時も何時も飽きもせず"可愛い"って…!( 悔しげに下唇を噛んで顔を背けようとし )…、お前はシたくないの?( 指先ぴくっと動かせば口先を尖らせ拗ねた口振りで )
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