森の人 2018-05-27 11:19:07 |
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紀元前4000年前の世界感。建造物等はなく、氏族たちの野営地が点々と有るだけ。氏族たちは自分達の守護神の動物を讃えて、狩った動物たちの肉を感謝の意として捧げる。昼間は、狼の遠吠えや小鳥たちの囀り、矢が放たれる音、氏族達が移動する足音が絶え間なく聞こえる。夜になれば、悪霊達が蠢きあい、化け物と化し、脆くなった人間の心に住み着き段々と侵食していく。悪霊の住み着いた人間は、死人の臭いがして、その内に肉が腐敗し最後には骨となって死んでいく。だから、周囲は動物たちの死骸の臭いがたちこめて酷く嫌な臭いが漂っている。ハンターの狼や熊、シャチ等を殺して食べようとすれば、森の掟を破ったと見なされ、オオカミ族の者等から狙われて命が終わる。
現実世界では役にたったスマホもここでは圏外。自分達の知識はこの広く賢い森に比べれば豆粒よりも小さくて使えない。ゲームやテレビの様に武器を作ろうと思っても、作り方が分からない。寝床を作って見ようとしても、材料を何にすれば良いのか分からない。さて、これから彼等はどうするのか。そんな面白いリアルサバイバルゲーム、体験してみませんか?
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