妖力がありますから!前はもっと色々できたんですけど… (驚いてもらえたのが嬉しく、つい頰が緩んでしまう。そのせいで耳と尻尾をしまい忘れていて。そのまま沙織の隣から箱の中を覗き込む) はーい……何に使うのか、さっぱり分からないですね (分からないなりに何かしようと、箱の中の物を色々と手にとって眺めてみる。「どんな物がいらないんですか?」と、少しでも手伝おうとして)