主 2018-05-15 20:15:30 |
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>アンダーボス(ベリーヌ)
これはこれは、アンダーボス、お見苦しい所をお見せしてしまいましたね。
キャンディー、ですか? せかっくなので頂きます。
(声を掛けられ振り向くと、そこにいたのは我がファミリーのアンダーボスで。独り言を聞かれてしまったかと少し恥ずかしく思いながら、そう答える。
差し出されたキャンディー、なんと自分用に作られた、しかも血の風味がすると聞いたら味見せずにはいられず、一つ口にする。すると口一杯に広がる苺味と、アクセントに僅かな鉄の味と塩味。)
──!すごく、美味しい‼
(確かに血の代わりには少々物足りないが、おやつとしてはこれ以上ないほどの仕上がり。
苺と血の味を堪能しながら、目の前の彼女の血もこんな味なのかな、なんて考えてしまい。もちろん、自分の実力ではかなうはずもなく、そんな考えを彼女に悟られては大変だと慌てて考えをかき消す)
>ボス(ミレイユ)
ご心配ありがとうございます。でもボスだって、私なんかとは立場が違うのですから、万が一があったら大変です。こんな所をお一人で歩かれるのはご自重下さいな。
(頭を撫でられながらたしなめられ、確かにボスの言う通り、自分こそ出歩くのは危険だが、ボスの方だってその立場を考えればこんな所を歩くのは不用心だろうと思い、そう言い返す。)
(/こちらこそ、ありがとうございます!
皆様素敵なPCばかりで私なんかで大丈夫かと緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いします)
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