── 浅葱色の書斎 ──

相性が良かったんだろ。それに、ここの連中は話してて飽きない奴ばっかりだ( くく、 )無理なんかしてねぇんだが…体の方が最近は着いて来なくなってきたな、不甲斐ねぇことに( 溜息 )適当な事は書けねぇからな。一冊の本を書くのに何冊も本を読む( 頬緩め )

そうだな…思った以上に居心地良かった。桜さんの料理旨いし？(くくっ)ん、確かに色んなｼﾞｬﾝﾙに長けてて全然飽きねぇわ。つか、俺にしちゃｱﾝﾀもその一人だな(くすり／伸び)ん"、作家とかって長時間同じ体制で作業してるから腰とかやられそう。…まぁ俺もﾚﾎﾟｰﾄとか、ﾊﾟｿｺﾝと常に睨み合いなんだけどさ(苦笑い／眉下げ)まぁそうだよな。特にﾐｽﾃﾘｰはﾘｱﾙさないと駄目だし…(うむ／頷き)

あぁ、あれは最高だな。…そういや今日の晩飯も後で食べに行かねぇと( はっ )へぇ、俺と話してても飽きねぇか。そりゃ嬉しいね( ふ、 )あぁ、腰には来るな。最近はパソコン作業で目も疲れるし…。あぁ、お前さん大学生なんだもんな。今度取材させてくれよ( ふは )そうなんだよ、考えることが多すぎてパンクしそうになるぜ( 肩竦め )

ん"。そういやｱﾝﾀまだ食ってなかったな。すまねぇ、ﾀｲﾐﾝｸﾞ悪かったわ。もしあれだったら俺出て行くし、気にせず食いに行っていーぜ(微笑み／うむ)

嗚呼、飽きねぇよ。ｱﾝﾀ魅力的だし、ﾐｽﾃﾘｰ作家とか俺得にしか感じないね(にやり／←こら)やっぱ腰やられっか。あー…分かる、目薬が手離せなくなった(うぬ／軽く息吐き)ん、知ってんの？まぁ別に良いけど…面白くねーぞ？(首傾け)造る側はｽｹﾞｪ大変だよな…ま、大変だからこそ出来た時興奮すんだけど(くふ／頬ぽり)

いや、気にすんな。そのうち適当に食べに行くし、今はもう少しお前さんと話してたい気分だからな( にぃ )

ふは、嬉しいこと言ってくれるもんだ。しっかしまぁ…お前さんみてぇな若者に魅力的なんて言ってもらえるとは思ってなかった( 頬緩め )目から来る不調も多いからな、自分の体は気遣ってやれよ( ふ、 )前ちらっと言ってたぜ。それにレポート云々言ってんのは大抵大学生くらいだろ。俺がよく知らねぇ事を実体験してる奴のリアルな話は面白ぇもんだ。特に恋愛観、とかな( 口角上げ )あぁ、俺も未だに作家業はやめられねぇ( 苦笑し )

んん、そうか。ふ、何だよ随分買いかぶった言い方だな？何も出ねーよ？(にやにや／←こら)

若者でも何でも、興味のそそるもんは魅力的に見えるもんだろ(くすくす／横目で相手を見て)そうだな、自分のｺﾄって何か適当になりがちだからなぁ…気を付ける。心配ありがとな(ふ／頷き)んー…そうだっけ。流石、ﾐｽﾃﾘｰ書いてるだけあってよく見てんな(おぉ／感嘆)成る程な…でも大学って設備良いだけでﾏｼﾞ何もねぇぞ(ぱちぱち／苦笑い)…恋愛観？俺ｽｹﾞｪ適当だけど？(ぶはっ／肩揺らし)ある種の中毒みてーなもんなのかもな…身を滅ぼさねぇようにしないとな(くすり／目を細め、ゆるく肩竦め)

要らねぇよ、こっち来てくれただけで充分だ( 頷き )

おっさんって時点で興味の対象にしてくれねぇよ、大多数は( ふ、 )ただの老爺心、ってやつだ( ふは )それくらいは覚えてるって。俺だってお前さんに興味持ってんだから( くく、 )へぇ、そんなもんか。けどほら、生活のリズムも変わるだろ、酒飲めるようになったりして。なんか新しい事とか無かったのかよ( 興味津々 )ほぉ、奔放な方か( 片眉上げ )あぁ、精々気をつける。ただ、俺はもうこれ無しには生きていけねぇんだけどな( 苦笑し )

ん、何かそうﾊｯｷﾘ言われっとﾑｽﾞﾑｽﾞすんな…(頬ぽり／何故か微照)

んー、ならその大多数は損してんな(くふ／口角上げ)いや、んな年くってねぇだろ。ｵｯｻﾝは40からだから安心しな(うむ／じっ)へぇ、そりゃどれ位の興味だ？(にや／床に手を着き顔寄せ／←おい)まぁな、午前空いたりしてﾊﾞｲﾄのｼﾌﾄ調整が大変だったかな。酒は…体質的に弱くてな(うぐっ／眉下げ)新しい事か…あ。…と、音楽作れる機会が出来たｺﾄかな(ふにゃ／嬉しそうに目細め)んー、奔放っつうか遊び歩いてた(ｹﾗｹﾗ／眉下げ)俺は良いと思うけどな。何か呑まれるくれーに熱中出来るもんがあんのは(うん／相手を見据え)

ふは、そうかぁ?まぁおじさんもこんなに喜んでるわけだし、気が向いたらまた来てやってくれよ( へら )

何だよ、そんなに俺のこと気に入ってくれたのか?( くく、 )ふは、お前さんの基準に当て嵌めりゃまぁまぁ若ぇか。此処は若いのが多いからな、どうも自分が余計に年寄りに感じられちまう( 頭掻き )どんくらいっつってもな、俺の興味は底が無ぇからなんとも言えねぇよ。知れるなら知れるだけ、幾らでも知りたくなるな( ふ、と微笑み視線合わせ )へぇ、すぐ寝ちまうとか?( 首傾げ )音楽?すげぇな、お前さん曲作ってんのか( 目見開き )良いねぇ、そういうのも面白そうだ( 口角上げ )そりゃ間違いねぇな。けど、俺の中にあるのが一つだけ、ってのは時々心細くなるもんだぜ( ふ、 )

…笑うなや(む／気恥ずかしい)ん、ありがとな。ｱﾝﾀが良いっつうなら、また邪魔させて貰うぜ(にっ)

あー？ｱﾝﾀの基準と同じかは分からねぇが…とりあえず、こうやって部屋に来るぐらいには気に入ってるぜ？(にまにま／←こら)おう、だから年とか気にせんで良い(うん／←)そりゃまた深いこった。ならｱﾝﾀがどん位、俺を掘り下げられるか見物だな(くすくす／相手の頬にそっと触れ)んや、気分悪くなっちまう…(ぬう／眉下げ)ん、短ぇのばっかだけど…やりたかったし(ふ／目和ませ)何、ｱﾝﾀ遊びてぇの？ﾛｸなﾔﾂしか寄らねーから止めとけ(ふはっ)ぶ、何言ってんだよ。んなもん一つ以上あったら、ｷｬﾊﾟｵｰﾊﾞｰしてｼｮｰﾄすっぞ(微笑み／息を吐き)


／ん、結構居座っちまってるけど大丈夫か？仕事とか…飯食いに荘に行く予定もあんだろ？適当なﾄｺで話切って貰って構わねぇから

悪い悪い、んな顔すんなよ( 頬つん、 )おう。なら俺はそん時のために茶菓子でも用意しとくかな( にぃ )

そりゃ良かった。んならもっと気に入ってもらえるように頑張らねぇとな( ふは )そうだな、ありがとよ( 頭ぽふ )掘り下げる隙がありゃ良いけどな。中々手強そうだ( 口角上げ、頬にある手にやんわり手を重ね )あぁ、そんなら楽しめる事はねぇか。お前さんの酔ってるとこ興味あったんだが残念だ( 眉下げ微笑み )…お前さんの好きが詰まったもんなら、俺もそれを知りてぇなぁ( 目細め / 相手を見詰め )違ぇよ、遊んでる奴に興味あるだけ。俺は遊ぶのはもう止めた( くく、 )えぇ、だって俺本書けなくなったら何もねぇんだぞ?そんなら料理もできる作家、とかの方が良いだろ( ふむ )


あぁ、もうこんな時間か…お前さんと話してるとあっと言う間に時間が過ぎちまったな( ふは )それじゃお言葉に甘えて、この辺でちょっくら飯食ってくるわ。ありがとな。楽しかった、またお前さんのこと教えてくれ( 手ひらり / リビングへ向かい )

ん、…くすぐってぇよ(くく／肩震わせ)それは有り難てぇな。んでも無理して用意しなくても呼べば来るぜ？(くすり)

ふは、何それ可愛いｺﾄ言うじゃん(ふはっ／)お、おう(頭ぽふ受／少し顔俯かせ)ふ、手強そうか？でもその方がやり甲斐があっていーだろ…？(妖艶に笑み／囁き)すまねぇな、俺も酔うのに興味あったんだけど…無理そうだわ(うーん／残念そうに笑い)…ん…都合が良くて気が向いたら、聞かせなくもねーよ(顔背けぶっきらぼうに／←失礼すみません)んだそれ、遊んでるﾔﾂ興味あっとか物好きだな。てかｱﾝﾀも遊んでんなら分かるもんじゃねーの？(はふ／首捻り)ん"、すまねぇ言い方が悪かったな。本書くほどの熱量で2つも3つも取り組んだらｼｮｰﾄしちまうって話だ。…つか、もしかしてｱﾝﾀ料理出来ないのか…？(きょと／申し訳なさそうに、恐る恐る)


／ん、了解。じゃあ俺も行くな。長居して申し訳ないな、ﾚｽは蹴ってくれて構わねぇから。こちらこそ相手してくれて感謝する。また相手してくれっと嬉しい(手ひら／退室)

あ゛ー…疲れた( ベッドに寝転び )くっそー、人生が上手くいかねえ…( 枕に顔埋め )

やべ、上げてた…。ついに注意散漫か俺…( はぁ、 )

はろー、イケおじ浅葱さん（ しゃがみ込んでドアノブ付近で声かけ 、 ）考えてみたら初日に喋っただけかもって思ってさ、遊びに来たよー（ へらり ）

…イケおじ…( 言い回しと声の調子から扉の向こうの相手を考え / ベッドから下り )…お、当たった( 扉開け )ふは、俺達そんなに話してなかったか。そりゃあ勿体ねえ事したな。何のお構いもできませんけどどーぞ( 室内へ促し )

うふん、来ちゃった（ 相変わらずの死んだ魚の目 、 ウィンク ）何てね、今大丈夫だったのかなって声掛けてから考えてた（ ふはっ 、 ）そうだよ、よし…じゃあ語り合おうか（ 真顔で肩に手置き ／ ← ）お邪魔しまーす。お、本いっぱい！（ きょろ 、 へらへら ）

ぶはっ、顔と合ってねぇ( 吹き出し )あー、全然大丈夫だ。今ちょうど用事終わってこの後は暇だしな( 頷き )お、おう( たじろぎ / 親指グッ、 )あぁ、まぁ多少散らかってるけどその辺は気にしないでくれ( 相手の様子に笑み零し )

あ、笑ったな。結構気にしてんのになあ…（ 顔手で覆い 、 ）…（ 指の間からチラ ／ ← ）疲れてそ…お仕事お疲れっす（ 眼鏡くい 、 軽い会釈 ）浅葱さんの動揺する基準は此処か…（ ふむ 、 メモかきかき ）あー…安心して良いよ、俺の方が今えげつない。まるで地獄絵図みたいになってる（ ふは 、 親指ぐ ）本の匂いがする部屋とか落ち着く（ 胡座かいて座り ）

……お前全然泣き真似する気ねぇだろ( 相手の手首掴み、ぐいぐい )まぁ少しな。ありがとよ( 頭わしゃ )そんなもんメモしてどうすんだよ( ふは )…それはそれで安心できねぇよ。ていうかお前さん、部屋から出てくんの珍しいな。ずっと引き籠ってるイメージだった( くく、 )あぁ、俺も好きだぜ。本の匂い( ベッドに腰下ろし )