── 浅葱色の書斎 ──

そりゃ、ね。出来てないと本当に俺部屋から出てこないと思うし（ こく 、 たはー ）オウ…サディスティック！（ 無駄に発音良く ）良い奴も何も、浅葱さんなんない？こう、痛いって泣いてる子供とか見たら本当に焦る（ されるがまま 、 苦笑 ）よし！じゃ、絶対遊びに来る（ ふは ）うわあ…何その顔、本気で危ない事考えてそうに見えるよ？（ サー 、 引き吊り笑顔 ）お、意外。１０年かかんなそー（ ほう 、 にた ）いやあ、それほどでも。飽きられたらやだよ、飽きたっつったら浅葱さんの分のご飯全部食う（ 照れ 、 真顔 ／ ← ）知ってるよ。二次元でないと俺、絶対壮絶なバッドエンドじゃん。こういう感じでないとさ…上手くコミュニケーション取れないし、アプローチも出来ない不器用な奴なんっすよ（ こく 、 己頭に手乗せ ）浅葱さんって、良い人っすね（ へら ）

そりゃあ…困るな。注意しとかねぇと( ふむ )ふはっ、何だそれ、サディスティックじゃねぇよ( 肩震わせて笑い )…なるけどさ、そうじゃねぇ奴もたーくさん居んの。何にでも簡単に苛々して、辛そうな奴がうんざりする程居る。お前さんみてぇなのが近くに居ると安心する( 頬緩め )おう、待ってる( にぃ )…冗談だって、大事なもんは安全なとこに避難させとけよ( ふは )まぁ好奇心は旺盛な方なんで?( 胸張り )うわ急に怖ぇ。冗談でも飽きたとか言えねぇな( くく、 )へーぇ、そりゃ確かに不器用だ。そんで八方美人になっちまうからなんだかんだ上手く行かなそうだな( 首傾げ )…んぇ、今どの辺に良い人要素あったんだよ( ふは )

ま、こう見えて人と話すのは好きだから…こうやって来てるっしょ？（ ふは 、 顔覗き込み ）だってー、俺だけモヤモヤ残んじゃん（ ぶーぶー ）俺もだよ、浅葱さんと話してると落ち着く（ にへら 、 うんうん ）お、待ってる発言二回目。ご馳走さま（ ふは ）うん、分かった…っていうか、ちゃんと片付けるよ。いつか浅葱さんが遊びに来た時に、褒めて貰える様にさ（ へらへら ）その好奇心、最高だね！（ 親指ぐ ）

ん、言わないでね。俺マジで食いしん坊だからさ（ ニタァ ／ ← ）まあ、多分目の前から居なくなんのが怖いだけかも知んないけどね。やっぱリアルはゲームと違うしね（ 目閉じ 、 こく ）まあ、このままの状態でされると困るっていう浅葱さんの気持ちもあるだろうけど…俺の事、考えてくれたんっしょ？優しいっすよ、浅葱さんは（ にへら ）

あぁ、そうだな。まぁまたお前さんが引き籠りやがったら俺が押しかけてやるよ( くく、 / 視線合わせ )良いじゃねぇか、しとけよモヤモヤ( 楽し気に口角上げ )ふは、なんかそれ他の奴にも言われたな。俺はマイナスイオンでも出してんのかね( 頬緩め )なんだよ、いちいちカウントすんな。言いづらくなんだろうが( 眉寄せ )へぇ、可愛い奴。そんなら近々邪魔すっかな( ふは )そりゃどうも。まぁでもああいう趣味は金掛かりそうだからなぁ…程々にしといてくれよ( 苦笑浮かべ )

分かった分かった、お前さんに食い尽くされねぇように気ぃ付ける( 頷き )…不器用で怖がり?複雑だなぁお前さんの中は( 頭ぽふ )……んだそれ、調子狂うわお前( む、 / 視線逸らし )

えー、そんな事言われたら引き籠りたくなんじゃん（ むー 、 見詰め返し ）そう言われたら、黙ってモヤモヤしてんのが悔しくなるんだよなー（ うむむ 、 首捻り ）何それ、イケおじ究極癒しパワー？（ ふは ）うん、分かって言ってる。俺、押し掛けたい派（ ふっふっふっ ／ ← 迷惑 ）わお…マジで急いで掃除しなきゃだね（ へらへら ）じゃあ、先ずは俺の持ってるゲーム全制覇からこなして貰おうか…（ ぐふふ ／ ← ）っていうか、俺途中だいぶ削ってた？（ あわわ ）えっと、じゃあ借りてって良い？（ 相手の本抱き締め ／ 借りる気満々 ）

でもさ、桜さんって優しいよね。きっとあのホットドッグは俺にって作ってくれたんだと思うんだよ（ いきなり話題変え 、 うんうん ）でも、話すのも触れ合うのも好きだから問題無い無い（ ふは ）あれれぇ？照れたのかな、浅葱さん？（ ニタァ 、 頬つんつん ）

えっと、今日はこれくらいで寝る事にするよ。すっごい長い時間相手させちゃったけど、疲れてない？（ 頬かり 、 にへら ）俺は超絶楽しく有意義な時間を過ごさせて貰ったっすよ、ありがと浅葱さん（ へら ）あ…何なら一緒に寝る？なんつって（ くふっ 、 たは ）馬鹿って叱られる前に部屋に戻るよ、おやすみ（ にま 、 自室にふらり ）

何でだよ。お前さんは引き籠るんじゃねぇ( 頬引っ張り )ま、気ぃ向いたら教えてやるよ( 頷き )…それもっと良いネーミング無かったのかよ( 些か不服気に )地味に性格悪いな。まぁでも良いぜ、押し掛けられて困る事もそんなにねぇし( じと、 / 肩竦め )おう、お前さんが有言実行してるか見に行ってやるよ( 親指ぐっ )…全部って、よく知らねぇけど膨大な量なんだろ。俺ちょっと自信ねぇなぁ( 苦々しく表情歪め )途中?あぁ、まぁ少しな。なんだ、会話終わらせたもんだと思ってたぜ( ふは )おう、持ってけ持ってけ。感想楽しみにしてる( 頬緩め )

ホットドッグ?…俺そん時朝飯食ってねぇかも。今日のクレープは食ったけど( 首傾げ )そうだな。けどまぁパンクしねぇようにしろよ( ふ、 )あ?照れてねぇよ、何でそうなんだ( 手べし )


おう、了解。あぁ、俺は大丈夫だ。俺の方こそ、休日を暇に過ごさなくて済んだ。ちっと仕事でモヤモヤしてたんだが…お前さんのお陰で気が紛れた。ありがとな( にぃ )はぁ?…ったく、逃げ足早ぇ奴( 呆れながらも笑み浮かべ )

…この時間はまだ目が冴えちまってんなぁ…( ふむ )…酒でも飲むか( 棚漁り )

はー、気温高ぇよ…あっつ( 窓開け )締め切り二週間後か…( カレンダー眺めながら煙草に火点け )

…あ、やべ、居眠りしてた…( はっ )天気良いなぁ今日は…( 窓から外眺め )

ふ、もしかしてｱﾝﾀ暇なのか？…なんて、んなｺﾄは無いんだろうけど（ ｺﾂﾝとﾄﾞｱに拳を軽く打ち付け ）この時間誰も居なくて暇なんだよな…都合良かったら、また相手してくれねーか（ くすり／呟き ）

ん、あー…そう、中途半端に暇なんだ( 苦笑浮かべ / 扉開き )そうだな、良い感じに眠くなるし…寝たらちっと困んだけど。あぁ、此処で良かったら暇潰ししてってくれ( へら / 室内へ促し )

ん、ちょい分かるかも。普段忙しいのに、いざ長い休みになると暇になる( くす／肩竦め)ん、眠かったら別に言って貰えれば出てくけど…困る？何でだ？(ぱちぱち／部屋に入りつつ疑問に思い)

あ"っ、すまねぇ上げちまった…申し訳ない(うぐ／眉下げ)

だろ?しかもまぁやる事はあんだよ、急ぎじゃねぇしやる気になれねぇだけで( ふは )いや大した理由じゃねぇよ。こういう時間に熟睡しちまったら夜眠れなくなるってだけ。だから遠慮無く居てくれ( 苦笑浮かべ )


あー、大丈夫大丈夫。気にすんな( 頭ぽふ )

やる事あんのかい、まぁ俺も課題残ってんだけどさ。やる気か…何処ぞのCMみてーにｽｲｯﾁあったら苦労しねーんだけどなぁ( はふ／肩竦め )あー…成程、確かに寝れなくなる。ん、ありがとな。じゃ、遠慮無く邪魔するわ(うん／ )

すまねぇな、初めて上げたからﾋﾞﾋﾞった…(ほっ／撫で受)

あぁ、でも今日中じゃねぇんだ。しかも俺絶対若干五月病なんだよ…。あー、良いねぇ。どっかにねぇかな俺のスイッチ( ベッドに寝転び )まぁ、いつも通り何のお構いもできないんですけど( 頬掻き )


ふは、俺は結構やらかすからなぁ。もう慣れっこだぜ( 得意げ )

なら良いけど。ﾏｼﾞか、まぁ此処来たばっかりだしな。あんま無理すんなよ( 微笑み／相手の髪にそっと触れ )ん、平気。土産なら持ってきた。つか、ぶっちゃけｺﾚ渡す為に来たんだよな( くす／ﾋﾞｰﾙの入った袋持ち上げ )

いや、それ慣れちゃ駄目なﾔﾂな( 軽く肩ぺしり／←こら )

ん…まぁ俺毎年五月病拗らせてるし全然大丈夫だ。…あー、寝そ…( 目閉じ / ぽつ、 )えっ、なになに…?マジで…?うわぁすげぇ嬉しい…( 目瞬き )


ふは、ナイスツッコミ。俺も理解はしてんだけどな( 親指グッ )

毎年拗らせてる時点で全然大丈夫じゃねーから。お、寝たら襲うぜ？( にや／←止めろ )そりゃ良かった。この前、いきなり押し掛けたからな。せめてもの礼にと思って( うむ／頬ぽり )


ｱﾝﾀ意外とお茶目だよな…( ぶはっ／←こら )

えぇ、そうかぁ?五月病はもう国民病だぜ。ふは、こんなおっさん襲ったって満足させられねぇと思うけど?( 目開き / 口角上げ )あれは良いんだって、押し掛けられたなんて思ってねぇし。ありがとな( 頭わしゃ / ビール受け取り )


おう、可愛いだろ( ふは )

まぁな、過労死が世界共通語になる位には日本病んでるし(ｹﾗｹﾗ／)ふは、そりゃ襲ってみねぇと分かんねーよ。意外とｽｹﾞｪかも？…ま、冗談だけど( くくっ／髪撫で )おう、そうか…ｱﾝﾀ優しいな(ふにゃり／撫で受 )


自分で可愛い言うか( くすくす／← )

あぁ、ほんとなぁ…。俺はまぁ締め切り迫らなきゃ生活リズムは自分で決められっけど、輝空とかはちっと心配だよな( 眉下げ )ふは、分かってるって。俺はどっちかって言うと襲いたい側だし?( 目細め / 相手の方へ手伸ばすと項辺りをするりと撫で )優しかねぇよ。俺は来てくれて嬉しかったし( 頬緩め )


普通は言わねぇよ?特別サービスだぜ( くく、 )

あ、良いなそれ。自分で決めらるとかｽｹﾞｪ羨ましい…。輝空さん？そういや輝空さんってｻﾗﾘｰﾏﾝだっけ( ぱちぱち )まぁ、男なら大抵そうだろうな…っ、ふ、くすぐってぇよ( くすくす／身じろぎ )お、嬉しーなんて光栄だな( にや／←こら)

そりゃ有り難いわ…っ…(ぶくくっ／俯き笑い堪えて)

――…っと、そろそろ皆帰って来る頃だし壮の方に戻るわ( 立ち上がり )長居してすまなかったな、また相手してくれると有り難てぇ。ﾚｽは蹴っても構わねーから(にっ／手ひら)

その分、皺寄せが怒涛の勢いで来るぜ。ん、あいつも色々大変そうだ( ふぅ、 )んっはは、かぁわいい( 頬指の背で擽り )おう、そういうわけだからいつでもいらっしゃい( 頭ぽふ )

…笑いすぎじゃねぇ?( む、 )


おう、了解。俺もスイッチ見つかったらそっち行くかなー…( 伸びをし )いーえ、俺の方こそビールさんきゅ。今日の夜は退屈しなさそうだ( にぃ )ん、またな( 手ひらり )

あー…だめだ…スイッチが見つからねぇ…( ベッドの上で呻き )俺に足りねぇのは根性じゃなくて時間とスイッチなんだよ…。くそがぁ…( ぶつぶつ )

あっちー…( ほろ酔いで自室に戻って来ると窓開け )ワイン美味かったな…白も飲んどきゃ良かった( ぽつ / 瓶ビールの栓開けるとパソコン立ち上げ )しっかしまぁ…女子高生と探偵の恋愛ねぇ…ねぇわンなもん( むす / 煙草に火点け )

はー…ジメジメしてて何も気力出ねぇなぁ( ベッドに寝転び )

──…うわ、もうこんな時間か( 本から顔上げ )夢中になりすぎたな…。

腹減ったなー…けど今動けねぇ…。…今日は寝るまで余韻に浸っときますか( ベッドに横たわり天井見詰め )

はー、久し振りにゆっくり風呂入ったな( タオル首にかけ )…うわ、部屋寒っ。湯冷めしそー…( ぶるっ )

──…疲れたー…( ベッドに身を投げ出し天井見詰め )

──…やべ、寝違えた( 眉寄せて首筋に手を遣り )しかもちっと寝過ぎたな…( 欠伸零し )

……終わっちまうのか、此処も( 眉下げ / ぽつ )

急にごめん。部屋自体は残しておいても良いんじゃないかな？全員が離ればなれなのはさすがに辛いし...(　苦笑、　)

よぉ、わざわざ来てくれてありがとな( へら )そうだと良いんだが…自分で意見出しておいて、それが桜のあのトピを終わらせたいって意思に背く事にならねぇかはちっと心配してる。…けどまぁ、そう言って貰えると少し安心できる。ありがとな。

...部屋を残すのが良いんじゃないかって言ってくれたのは朱殷なんだよ。桜だってこの繋がりを切ってほしいなんて言ってない訳だしさ。まぁ、僕が皆と離れたくないって部分もあるんだけどね...簡単に全部をなかったことにするのは、違うと思う。皆仲間が大切なのは、同じだし...

あぁ、彼奴も同じ事言ってたのか。…俺だって繋がりは消したくねぇよ。だから向こうでああ言ったんだ。ただ、桜だって辛い思いをしながら終わらせる決断をしたんだろうな、って考えるとさ、彼奴の意思を尊重してやりたい。…そうやって色々考えたら、ちっと神経質になっちまってな。どこまで残しておけば良いのか分かんなくなっちまった。…けど、多分桜は部屋を残す事に関しては何も言わねぇだろうな。
まぁ何にせよ、事が決まるのはメンバーが状況を把握してからだ。暫くは様子見しとこうぜ。…俺も、少し気持ち整理するわ。言ってる事支離滅裂かもしれねぇな…悪い。

…あんま頭使ってると疲れんな( ぽつ / ベッドに寝転び )

また前みてぇに戻れたら良いんだけどなぁ( 小さく溜息吐き )

おー…なんだなんだ、来ねぇ間に賑わってるとこもあんじゃねぇか( 頬緩め )なぁんか俺の事呼んでくれてる奴も居るみてぇだし、久々に顔出してみっかな。…まぁ…先に此処の掃除しなきゃなんねぇけど。埃っぽくて敵わねぇ( 眉寄せ / 窓開き )

やっほ〜お邪魔しま〜す（ 勢い良く扉バァン← ）
ありゃぁ、これはお掃除のしがいがありそうだねぇ（ 苦笑 ）

うぉっ…びびった( びくっ )
全くだ。少し放っておいたら埃が積もっちまって…本も整頓してねぇし( 溜息吐き )
っていうかお前さん、随分久し振りだな。元気してたか( 頭わしゃ )

ドッキリ大成功（ 悪戯っぽく笑いピース ）
さーて、それじゃ掃除しますかね...ん〜、まず何したらいいのかな？換気？（ 家事できないダメ人間 ）
ほんとだよ〜。いつも元気だった、って言うと嘘になるかなぁ（ 苦笑 ）

ったく、あんまりおじさんを苛めてくれんなよなぁ( 笑いながらも肩竦め )
換気って掃除の内に入…るか。えぇ、マジで手伝ってくれんの?それ俺絶対やらなきゃならねぇやつじゃん( 眉下げ / 口尖らせ )
まぁ生きてたら元気じゃ居られねぇ時だってあるわな( 眉下げ、笑み零し )

──っあ゛ー、眠ぃ…( 布団から起き上がり、目擦り )…どうしたもんかな、( 再びベッドに寝転び / 欠伸零し )

…よいしょっと（ そろり扉開けては段ボール箱抱え入り ）隅っこは俺の侵略ー（ 段ボール置き ）「灰の侵略第一歩」
（と書いた張り紙段ボールにぺたり）

浅葱さん、疲れてんのかな？勝手に入ってゴメン（ 布団脇に腰掛け 、 ぽつり ）今日結構冷えるから、風邪引かないでよ？（ 布団掛け直し ）

じゃ、今度は俺が差し入れ持ってくるよ（ にへら 、 立ち上がり ）あ…（ 相手の書き物机見ては持っていた紙にペン走らせ ）
…よし（ﾞ灰参上" とだけ書き残し 、 自室に戻り ）

──うわ、二度寝しちまった…( 欠伸零し / 起き上がり )……ん、( 机にあった書き置きと片隅に置かれた段ボールを交互に見詰め )…ふはっ、彼奴ほんとに侵略してきやがった( くく、 )

…すげぇ時間だな。こんな時間まで起きてたのいつ振りだ?( ふむ、 )流石に結構眠いけど…こんな時間にぼやっとしてるとなぁんか感傷的になっちまうな( ふは )

彼奴等、元気にやってんのかねぇ( 窓際で煙草吸い / ぽつ )

年も明けてこんなに時間が経っちまったが、まぁだ此処に居んだぜ俺。一途にも程があるわ( ふは )また誰かと話せると良いけどな( 煙草に火を点け深く吸い込み )