歴史書 2018-04-18 23:53:52 ID:5f904f143 |
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>>74
……分かった。約束しておきたい。あくまで目的は偵察としたい。だが相手が交戦を望むのであれば、僕も魔術回路をまわす。
(そうだ。このハンス・ウルリッヒ・ルーデルという人物はこうだった。是非ともバーサーカーとして召喚された彼の実力をこの目で見てみたいと考える一方、自分自身の魔力切れの可能性がチラリと脳裏をかすめる。しかし相手の言い分は最もであるし、偵察であるなら魔力切れも大凡心配ないだろうと考え、承認する。無意識に己の片手にある令呪をもう一方の手でさする。あと何か聞いておくべきことはあったかと考え)
…この聖杯戦争にかける願いを聞いてもいいだろうか?
(先の大戦でソ連最大の敵とまで言わしめられた彼が何を望むのかが気になり、問いかけ)
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