歴史書 2018-04-18 23:53:52 ID:5f904f143 |
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>>114
(ランサーのマスター)
へえ、あまり見ない魔術だ。
きっと僕の時代にもあったのだろうけど、触れたことはなかったなあ。
助言有難う、お礼ついでにおひとついかがかな?
(突然かけられた声とこの街では強く感じる魔力に少し肩が強張る。振り向けばふわりと柔らかい髪が揺れた。空色の瞳に映るのは金髪で長身、そして全身黒づくめの女性。相手が何者かと少し警戒するように観察すればサングラスの奥にある目の傷に気付き、それに少し眉をひそめれは目の前の彼女は話を続けた。
袋の中にある菓子を見抜き、さらに珈琲を勧められる。魔力を感じただけに戦闘を警戒していたがあまりに拍子抜けだ言葉に安堵したようなため息とともに笑い声も空気とともに吐き出された。地面に落とされた魔術の中の占いの結果であろう枯れ木に物珍しげな視線を投げつつ相手に感謝を述べて。
さて、言われた通りに珈琲豆でも調達しようかと考えながら助言をくれた相手に言葉をかけて。/p:絡みありがとうございます、よろしくお願いします!)
>>121
(セイバー)
ん…あの行為…?
あの涙を拭いたことかな?すまない、それがまさか戦意に繋がるなんて思ってもみなかった。
君がどんな理由で子供の姿になっているかは知らないが、泣いていたら反射的に涙を拭ってしまうものさ。他の人はわからないが僕は君に戦意があってそうしたわけではない。
(どうやらやはりサーヴァントであろう相手は自分が手を添えた途端に反射的に身体を離し子供の身体では重たげな剣を抜いた。
己と同じ空色の瞳で睨みを効かせられれば相手の言う【あの行為】に対して何のことだかわからないように首を傾げた。
相手が怒るようなことをしたか?と己の口元に手を添え悩むような仕草を見せれば何か思い出したように目を見開いて。
なるほど、相手は今子供の姿ではあるが自分を誇りに思ったくらいの高い英雄なのだろう。服装からは何処の国かはわからないが重たげな剣が戦士であることを物語っている。
1人の戦士にあの態度はたしかに失礼だったかな、と少し笑みを含ませれば持論を相手に説いて。さて、今の自分に戦意はないが相手も戦意がないという。それを確認するように目の前の彼の言葉を繰り返して、冷静に落ち着い視線を送り。)
僕と戦う気はない、ね。
(p:同じ考えで良かったです。これでセイバー本体さんがやりやすくなったなら大変よかったです!これからもよろしくお願いしますね)
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