狼。 2018-03-31 22:48:57 |
通報 |
えっ? ――あ、そうね。森にピクニックだなんて、懐かしい…
(思いがけない提案に目を丸くしぱちくりと瞬くも、やんわりと目を細めて上記を。ここ数年、彼らを人間の手から遠ざける目的で森に出向いてばかりで、気の滅入る形で出向く機会しかなく。しみじみと懐旧の念に浸り、朗らかな笑みでそっとロケットを撫で。生み出した色彩らを比喩する彼に口元が緩み「ふふ、ありがとう。宝石のように、輝いた絵を描きたいから」次々に筆を走らせ、必ず描く大切な作品に色味を帯びさせて行き。誰のためでもない、己のためだけの、笑った彼の絵を。絵の中の彼が、これまでの苦痛も孤独も忘れ去り、心穏やかに満たされるように仕上げていき)
(/お心遣い感謝致します。なかなか出向けず面目ありません。トピ設立から1ヵ月が経ちましたね。ここまでお付き合いいただき有難う御座います)
トピック検索 |