…全く話にならない、自分たちが動くのが億劫なだけだろう。俺たち兵士はあんな怠惰な奴等の駒じゃない。 (相手の言葉に同意を示すと変わらず怒りを露わにしたまま鞄を閉じていたものの不意に手を取られると一瞬バランスを崩しそうになって驚いたように相手を見上げ。相手の顔には普段のような明るい笑みはなく、抵抗することはなく手を取られたまま相手の言葉を促し) ーー…話してみろ。 承知致しました!