ーー…どうしたんだ!! (体調の芳しくない者に約束をこじつけるなど笑える話だがその時ばかりは重要なものに感じられて。それが的中したのか、ある意味嫌な的を得て訪れた兵士の切羽詰まった声色にゾッとし指導中にも関わらず任務を放り投げて兵士の元へと。脳裏によぎるは深夜に出会った青白い親友の姿、嫌な予感が動悸を早くさせて止まず早く答えをと)