若き将校 2018-03-28 22:31:14 |
通報 |
(空を飛ぶ者として青空そして太陽に焦がれる思いは人何倍もあり嬉しく思わない筈もなく例えるならば手の届かぬ高嶺の花の存在に近付けたような気分となり非常に上機嫌に口角を緩ませ。何度か同じような言葉を言われた事はあるがこんなにも胸が熱くなるのは彼の言葉が特別なのか、彼が特別なのか。傾いた機体を整え徐々に下降、雲を抜けた先の大地に吸い込まれるかのように軍事基地の塀に囲まれたその中へ、静まり返った地は足を下ろしすぐに彼の側へと寄り)空の旅はどうだった?最高だったろう、お前を乗せてやれて良かった。ーーーもう二度と乗せられないような気がした。
少しバタバタしていて遅くなりました、御免なさい!
トピック検索 |