はあ…、…随分と、これはまた…幼い顔立ちだな…。 (彼が男の身体を抑制した事により漸く顔を拝む余裕が出来たようで、一応首元を押さえつけながら上半身を起こせば10代後半の日本の青年で。抵抗する間も無く気絶して居る様子から青臭いただの餓鬼であった事が分かるが銃の腕前だけは確かだと皮肉にも感心してしまう。兵達も駆け付け驚愕した視線を送るため思わず力無く笑ってしまい、彼へと視線を送り)