若き将校 2018-03-28 22:31:14 |
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ーーー…そうだな。少し妬いたよ、お前が俺から離れていきそうで。
(己と全く同じ思想を持っていた事に対して意外そうに瞳孔を丸めて一時見つめたまま固まって。次第に口元に笑みを浮かべればもう隠す事も無いだろうと白状する様に胸に抱いた疼きを最も近い言葉で伝える事とし。彼の手から煙草を奪い一度煙を吸い込めばおかしな事を言ってしまった脳も麻痺するようで、彼の指先に戻せば時計を確認し、そろそろか、っと身体を正して扉の横のクローゼットへと)
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