だるい 2018-03-18 21:45:53 |
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>ドーラン
「はぁ」
(付けられてるのは知ってたので裏路地に行って誘い込む、王族でも知らない者は多い、エーニャが過去に荒れてて戦闘関係の逸話を残している程強くなったことについては隠したがるので)
→エーニャ
此処まで来れば流石に気付くか...まぁ仕方ない。
(裏路地入口で立ち止まり辺り見回しながら軽く準備運動し。済ませると懐から先程とは別の札束取り出し紐を解けば上へ投げ捨て。周囲にいた奴等はそれが紙幣と分かれば我先にと飛び掛かり、瞬く間に辺りは群れでごった返して。園その隙にと裏路地奥まで一気に進入し目標の凡その位置を探すため辺りを一瞥し。)
>ドーラン
「貴様らに怨みは無いが・・消えてもらう」
(裏路地に入って自分たちを囲む布で顔を巻いた奴等、しかし羽が見え隠れしているものと特徴的な鱗を持っている奴もいる)
→エーニャ
百獣の技量、しかと見させて貰うとするか。
(彼女の死角に位置する場所から様子を伺い。傍らには自身と同等の体格を持った猪の倒れた姿があり、恐らく彼女の敵対する輩とは別集団ではあるが此方も目的は似ているようで。)
名前 リィエ
種族 コカトリス 鳥族(自称)
性別 女
年齢 19
階級 貴族(自称)
姿 赤髪ショートヘア 赤のグラデーションの高級そうなワンピースを着用 鳥族のような見た目でありながら、蛇のような目や牙を持つ
性格 普段はお嬢様のように振る舞っているが、本性は貴族とは程遠い荒い性格をしている、
備考 能力は睨み付けた者を石のように動けなくすることが可能。服の所々に毒薬を隠し持っている
(/参加希望です、不備等ありましたら。ご指摘お願いします)
(/特に不備はないわ、絡み文お願い)
>ドーラン
「ヒートナックル」
(突如拳が燃え上がり、鳥と思われる奴の腹を殴り付ける、すると)
「ぐあああ!?」
(殴られた箇所が焼き印を付けられたかの様な後が残る、文字通り骨まで焼かれたのだ)
>ALL
チッ……またやっちまった…どうしたもんかねぇ…
(泡を吹き倒れている鳥族の男にそう吐き捨て、逃げるように路地裏から出て)
…鳥族だとか、何族だとか、正直どーでもいいっての……
(上記をぶつぶつと言いながらそのまま早足で路地裏から離れていき、近場のカフェに入り)
す、すみません、ウェイターさん。ミルクティーをひとつくださいますか?
(内心少し焦りながらも、さっきとは全く違う花のような笑顔でウェイターに注文して)
>リィエ
「いらっしゃいませ~」
(明るい笑顔で来たのはよく知る相手だった、こちらも笑顔で挨拶して逃げるように入ったのは見逃してやると思い接客する)
→エーニャ
あれぞ、焼き鳥だな...御愁傷様。
(顔の前に手をやり拝むような仕草取れば空いた手で先程の猪の後ろ脚掴み彼女の方へと投げ飛ばし)
→リィエ
おや、此奴は珍しい。たしか... コキャトゥリスだったか?
(彼女の隣の席、元は独りでいた所を彼女が気付かず隣に来ただけで。山のように盛られたカルボナーラを啜りながら幻獣の類である彼女を観察するように見つめ。口許にはソースがべっとり着いてるが気にしてない様子で。)
(/初めまして!拙いとは思いますが、これからよろしくお願いいたします。)
>エーニャ
……ふぅ、やっぱりここは落ち着きます。嫌な上司もいませんし
(やっと安心できる、といった感じで椅子にもたれ掛かる)
>ドーラン
あら、ごきげんよ…うぉっ!?
(声をかけられ振り向き、思ったより大柄な男がいたため驚き、)
っ…コホン
………正しくはコカトリスです。バジリスクなんて呼ばれる方もいらっしゃいます。
(取り繕うように咳払いをすると、笑顔で名を名乗り)
やはり初対面の方でも、バレる時はバレるモンなんですね。
(と、小さく溜め息をした)
>ドーラン
「丸焼きが良いわね」
(飛んできた猪を相手に向けて蹴り、更に猪が炎に包まれたので二人はこんがり焼き上がった)
>リィエ
「・・・・」
(なんとなくコカトリスのもろの弱点である雄鶏の鳴き声を鳴らしてみる)
→リィエ
驚かせたようで申し訳ないが、君がいきなり其処へ座っただけだからね?
(驚く彼女に困り顔でフォークで彼女の席を示しながら言い)
む、コカトリスとバジリスクは同じ存在だったのか!初耳だよ、ご丁寧にありがとう...バジトリス?
(目を輝かせ新たな発見に嬉しく思い、空いた片手で彼女に握手を求め)
→エーニャ
...こりゃ見せらんねぇわ、だがまぁ良い情報を感謝しよう、百獣の。
(燃え盛る中から腕を振るえばたちまち火は次第に弱くなり。中から上半身裸の鬼だけ現れ。先程の猪は火傷を負わせまいと自らのスーツ被せ表通り近くまで投げ飛ばし誰かに見つかるだろうと勝手に納得し。称賛の拍手送りながら歩み寄り)
>エーニャ
だぁああああ!!止めろ!止めてください!やめてぇぇ!!
(不意討ちの効果は抜群だったようで、叫び走り回る。)
助けてぇ…!うぅぅ……
(半泣き状態で相手に抱きつき、丸くなり震えて始める)
>ドーラン
そうでしたか…失礼しました。何分急いでいたものでして…
(気づかずに急に隣に座ってしまったことを謝罪して)
バジトリス……?え、あ、握手?はい…
(感謝など久しぶりにされたな、と思いつつ相手の手を握り返し)
見たところ貴方は、この辺りでは見ない背格好ですが…、観光ですか?それとも傭兵の方でしょうか?
>リィエ
「どうかなさいました」
(鳴き声が止み、何もなかったようにエーニャが出てきた、周りの人も心配そうだ)
「気分が悪いのですか?」
(これが確信犯のやる自然の演技である、パッと見て違和感がない)
>ドーラン
「取り敢えず・・情報漁るか」
(憲兵を呼び出す為に裏路地を出ようとして、出口に歩きだす)
>エーニャ
うぇ…?いえ、何でもないです…。
(泣き目になりながら取り繕う)
いや、雄鶏の鳴き声がしまして…苦手なんです。
聞いてると心が割れそうになるんです。
(初めは取り繕ったが、またこんなことになったらまた、心配をかけると悪いと思い、説明を始める。相手の術中にハマった瞬間である)
→リィエ
いやいや、此方は別に問題ないさ。見ての通り、此処はさっきまで閑古鳥が鳴いてたようだからね?
(店の中を見回すよう促すと客は他に二匹いる程度で店の広さからして彼の表現はあながち間違ってない。店主がわざとらしく音を立て彼女の前にミルクティー置いて去り。)
あ、いや、すまん。一寸した冗談と言う奴さ、聞き流してくれて構わない。
(よろしくと云わんばかりに握られた手を上下に振り、程なくして手を離せば飲み物の方へ指差し)
んー、傭兵だとしたら場違いだろうし観光と言うことにしておくよ。
(特に言葉に深みを持たせる素振り見せず平然と言い)
→エーニャ
おいおい百獣の...少しは冷ましてから表へ出ろよ。
(表通りへ向かう彼女に溜め息吐き捨て。ふと感じた気配に何を思ったか、身体がそう動いたのかは彼も無意識のうちで。気付けば彼女を後ろに引き寄せ代わりに自分が前に出て胸の前に腕を構えると同時に二本の切り傷が生じ。自身の受傷した部位から想定するに彼女の喉笛だろうと推察し気配を追うかのように辺りを見回し)
>リィエ
「あんた、五年前から変わってないわね」
(呆れながらリィエを見ている、昔の事を思い出しながら)
「ほら、これ飲んで」
(国で有名なホッと落ち着くオレンジジュースを置く)
>ドーラン
「ばっかねぇ、喉やられたって焼き塞げば良いじゃない」
(そう言うと傷口を焼いて塞ぐ、襲撃の場所を特定して火の玉を何発か打ち出し、迎撃しようとし)
>ドーラン
観光ですか、この町を楽しんで行って下さいな。
(笑顔で上記を言って)
ですが、夜や、路地裏等危険な場所もありますので注意をした方がいいですわ。
>エーニャ
……?あ…
(ジュースを受けとると何かに気づいたように、間抜けな声を出し)
テメェ!!馬鹿野郎!雄鶏の鳴き声とか最悪気ィ失うんだぞ!
(もう、お嬢様の欠片とかもなく泣き目で怒り始める)
→エーニャ
王位継承者候補で、しかも女と来たら色々と面倒なことになりかねんとわからんのか?
それと止めとけ、もう表に紛れてる。今は下手に深追いはよせ。
(火の熱さに眉間に皺寄せ堪え。火の玉打ち出す彼女に無駄とは分かりつつ説法解いて。更に此も言ったところで立ち止まる彼女ではないと思うもつい口から零れ出て、仕方ないと諦めれば彼女の肩に片手置き我慢するよう伝えて様子を伺い)
→リィエ
ご忠告有難う、この辺りでも夜は荒れ者が出るのかい?王位継承者候補という奴等が担当こそあれ治安に名乗り出てるから安心と噂では聞いたのだがね。
(お礼を言い終わる前に既に食事を終えてウェイトレスにアイコンタクト送れば彼女の方に向き直り。敢えて意外と言わんばかりの反応見せ)
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