罪独 2018-03-11 18:58:21 |
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…ごめんね…あんな事、したくなかったよね…。
( 家から数10km程離れた他県のとある民宿、年老いた女性が一人切り盛りする田舎の民宿に姉と弟として偽名で宿泊手続きをした。喉を通らぬ食事を無理矢理に飲み込み老女の話に合わすかの様に無理矢理に笑みを作る、幸い民宿には宿泊しているのは己と少年だけの様だった。何日宿泊しているのだろうか…ただ時間だけが過ぎて行っている感覚の中、次に行く所をと思考を巡らせていた。すると夜中、またもや少年の魘されている様な呻き声。隣で聞こえる衣擦れの音はきっと悪夢から逃げるかの様に身体を動かしているせいなのか、苦し気なその声に思わず抱き締めては少年の悪夢を晴らしたい一心で頭を優しく撫で。)
(/遅くなりました!御返事の内容に至りまして、もし返し難い、ストーリー展開の可笑しい点が御座いましたらお申し付け下さいませ)
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