主 2018-02-20 18:53:29 |
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>雪馬
『…。(フイッ』
お互い、面倒な式神を持ったものですな…。いやいや、雪の国の頭領と比べれば私なんぞ大した輩では…。
(相手の式神の言葉がカンに障ったのか、はたまた気分なのか、扇子と化した言音を手に取りながら一つ小さく息を吐き。一国の頭領と上術者では格が違うと下手に出て。)
>轟
『八雲、あれ焼き鳥にならないかな。』
ならないし、食べたところで腹壊すだけだ。
『あ、轟に男子奢ってもらおうよ…?』
私は見ての通り、式神のお供ですよ。貴方こそこんな所に護衛もなしで来ているとは…。
(人混みを掻き分け飛び込んで来る式神を見て、飛び出す言音の冗談に苦笑いになりながらも応える。自信がここにいる理由を簡潔に述べて。)
>完見
『八雲、そんなのどうでもいいから早く団子ッ。』
……ご老体、すこし待たれてよ。
〝……。〟
(団子屋に入ってすぐに相手に声をかけられる。無論、言音は団子が優先で八雲と相手どちらに対しても少し怒っている。足元に広まった数枚の銭、目の前に居る老人とおぼしき者に本人は何ら不思議さも抱かずにしゃがみ込み銭を拾い始める。ただ、その背後では邪気を纏った狼がジッと相手を見つめていて。)
>狐坂
狐坂…。狐坂殿、今からいくつか質問をしよう。丁寧に答えられよ。
(名前を聞いては少し頷く。その手には言音が化した扇子が持たれており、その扇子を開き口元を隠し、相手の目を見つめながら語りかければ、その言葉は術式の効果を帯びたものとなり。)
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