四国と七人の妖混じり【戦闘、恋愛、和風ファンタジー】

狐坂 京花》
ん？君は…晴れの京花ちゃんか。暫く見ない間に大きくなったねぇ。
(声を掛けられて振り返ると女性がいて、晴れの国の妖混じりだと思い出し、暫く見ない間に立派になっていて見違えたと上記を述べて
『こんな所までよく来たねぇ。1人かい？』
と尋ねて


天霧殿》
【なんじゃ？この小物は…その方は小物の式一匹まともに躾けられぬのか?】
いいから…こちらこそウチの式が無礼を。貴方が雷の国の天霧家四代目御当主 八雲殿ですね。お噂は耳にしてます。
(相手の式にの言葉を然程気にせず聞き流していたが自身の式神は気位が高く相手に対して失礼な事を述べるとそれを叱り。相手の聞くと噂で聞いた事のある苗字でありおそらく見た感じ当主の人だろうと、こちらも手を伸ばし握手をして
『雪の国頭領、雪馬です。こちらこそよろしく』
とこちらも名を名乗り


完見殿》
【ふんッ耳だけはまだまともなようじゃ】
いい加減にしないと具現化解いちゃうよ？
(相手の忠告されるも反省の様子もなく、いい加減にしないと刀の姿にすると脅して静かにさせて相手についていき焼肉屋だと聞かされると笑みを浮かべて
『完見殿もこちらにはご公務ですか？』
(とこの中央国にやってるか理由は、妖混じりの監視役をさせられてる頭領ならばそれくらいだろうと思い訪ねて