四国と七人の妖混じり【戦闘、恋愛、和風ファンタジー】

【名前 】雪馬 咲夜（ゆきば さくや
【年齢 】25
【性別 】男
【国 】 雪の国
【役職】頭領
【性格 】
飄々とした性格で振る舞いは軽薄、酒と女が好きで仕事や争い事を嫌い、一見すると頭領としての品格を疑われそうな男だが、実は誰よりも思慮深く、真実を見通す力に優れており、いざというときになると冷静で的確な判断を下す。
戦いに対しては非常にシビアな結果主義者である。
妖混じりの二人を大切に思っている。
【容姿】
艶やかな水色で毛先が白くサラサラしたストレートヘアで肩まで伸びて前髪を左に流して左目は隠れている。肌は雪の国生まれらしく白い肌。目は黒く若干タレ目。
頭に傘をかぶり雪の字が書かれた頭領の白い羽織りの下に
【能力】
式神を武器として自身に纏わせる能力。現在は薔薇姫を刀に変えて使っている。

［薔薇姫］ばらひめ
黒の鞘、花形の鍔。白銀の刃。紅と蒼色で柄の先には同じ紅、蒼の2色の糸束が付いている。刀の別名を述べるとそれに応じて能力が変わる。
紅薔薇
刃に紅い炎を纏う
蒼薔薇
切った相手の切り口に青薔薇の種を植え付ける。種は霊力を栄養に成長し青い薔薇を咲かす。咲いた花は甘い香りの可燃性の毒を放つ。

妖刀解放
［振袖般若 薔薇姫］
薔薇姫の真の力を解放した状態。紅青の縦縞模様に黒薔薇と白薔薇薔薇の刺繍が入った振袖を羽織り、般若の仮面を被る。
地面いっぱいに薔薇の蕾がなった楕円形のドーム状の空間を形作る。
空間内にいる者(薔薇姫を持った者を除く)の霊力を奪い花を咲かし黒と白の薔薇を咲かす。花弁を自在に操る事が出来て黒の花弁は黒炎、白の花弁は毒に代わる。


【式神 】三体 まで
小雪
白いフクロウ。偵察や伝達を頼む。

花芽
立派な角を持つ大きな鹿。力も強く足も速い。

薔薇姫
紅青の縦縞模様に黒薔薇と白薔薇薔薇の刺繍が入った振袖をきた綺麗な女性の式神。
咲夜の能力で刀に変化する。

【備考 】
雪の国3代目頭領。5年前に先代である父が他界にし後を継いだ。人望も厚く実力も兼ね備えている。とても平和主義で他国との紛争をうまく避けている。毛嫌いされる妖混じりの二人を大切に思う数少ない理解者。里の者の父親のような暖かい存在になろうと努力している。


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