キラー 2018-02-17 22:35:09 |
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(/ おとと、どうやら解釈違いをしていたようで申し訳ないです……!改めてキラークロックのコンセプトに合わせて少し書き換えてみましたが、こちらは如何でしょうか…?まだ解釈しきれてないようでしたら本当に申し訳ない……
「煩いねぇ……喉を開けば静かになるかい?」
「…君がそうやって無意味な抵抗を続けるから、すっかりお腹が空いてしまったよ。」
本名/ 不明(正確には無い)
呼び名/ アラネア 「蜘蛛」の意。
年齢/ 推定20前後
番号/ 5番(若手)
性格/ 「最悪の二面性」と呼ばれる。普段は誰に対してもにこやかな表情を絶やさず、少し謎めいた雰囲気はあるものの常識もあり、思いやりもあり表社会に馴染むにも問題ない性格だが、全て自分を害のない人間に見せるための演技。殺害した人間を食することで快楽に浸る、いわゆる「カニバリズム」と呼ばれる異常嗜好を持っており、全ての人間は肉塊にしか見えていない。殺人行為も復讐や憎悪の念があるわけではなく、単に自分の欲を満たし愉しむために行っている。発作にも似た食人衝動はほぼ毎晩発症しており、どうしても我慢しなきゃいけない時は、自身を傷付け溢れ出る血を舐めて耐えている。愛情も友情も人肌も知ることのない、自己満足に狂った哀れな男。ニコニコしていても「笑う」という感情はなく、人目がなくなれば素顔としてスンと無表情に戻ってしまう。心の奥底では何か思うものがあるかもしれないし、何も考えてないかもしれない。
容姿/ 赤と紫のグラデーションに所々白のメッシュのあるセミロングの髪。前髪は鎖骨の辺りまで伸び、真ん中とサイドを一束ずつ残して雑に後ろに掻き上げて、後ろ髪は薄紫のリボン付き髪留めでゆるゆるに纏めている。くせっ毛。目は切れ長のたれ目で睫毛がやたら長い。目を開けると三白眼で瞳はどんな閃光も映さない塗りつぶしたような漆黒。白いカッターシャツと薄紫の編みベストに黒と赤を基調としたファー付きで大きめのパーカーを羽織り、下はダメージジーンズという私服っぽい格好がデフォルト。パーカーのデザインが特徴的なので、殺人鬼として活動する時以外はあまり着ていない。身長は188cmと高めで、男性らしい筋肉はある程度あるもののシルエットはややほっそりしていて、顔もやや中性的な印象がある。手首から肘までびっしりとある自傷行為の痕を「自分らしくなくてみっともない」と評価し、包帯と長袖で隠している。
武器/ よく見る尖った肉切り包丁。しっかり毎晩研いでいる。特に変わった所はないどこにでも売ってそうな感じ。状態の良さよりは自分の手癖に合うものを重視してる。食人衝動を我慢する時に使う自傷行為用の小型携帯ナイフも持っているが、殺人にはあまり使わない。
備考/ 家族が出生届けを提出しなかった等の理由で、生まれた時から戸籍も名前もない。本人も自分の生年月日や出身地を知らず、詳しい個人情報は正しく誰にも分からない状態になっている。物心がついた頃には既に家も家族もなく、最初は生きるために拾った包丁を得物に鶏や猫を食べていたが、人間の方が数が多いことに気付き、人間を食べ始める。捨てられた本を集めて世間の勉強をしながら成長していくうちに、自分のやっている事がとんでもない事だと言うことに気付くが、その頃にはもう既に人の心はなかった。いずれ人間を食べるという行為を異常だと自覚しながらも、何とも言えない優越感と快楽を感じるようになり、すっかりおかしくなってしまった。自分に害がないように見せる方法も全て独学で習得しており、表社会にも上辺だけの友人関係がぼちぼちある。もっと人を殺して食べたいという衝動は日に日に強まり、世界が恐れるキラークロックに憧れ最近入ってきた。殺害した遺体はほぼ食べ尽くすため、発見された頃には骨しか残ってないことが多い。普段は殺人鬼らしい振る舞いは見せないため、表社会と殺人の世界を両立させて生活しているイメージ。
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