キラー 2018-02-17 22:35:09 |
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「私にはアナタを救う事が出来ましょう?さあ、もう苦しむことは無い。楽にして差し上げます。」
名前/ヨハネス・オリヴィア・レノン
(Johannes・Olivia・Lennon)
愛称/ハンス
性別/男
年齢/26
番号/3
容姿/艶のある青みがかった黒髪は顔の上半分を隠していて目が見えない。左前髪側に黄色のメッシュを入れている。
普段生活している時は右目だけは見えていて、灰色に近い黒の下渕眼鏡をかけている。度は入っていない。
瞳の色は赤紫のグラデーションで上が濃く下が淡い。大きすぎない目は狂気を孕んでいて常に瞳孔が開いている。肌は病的な白さで、体格もあまり良い方とは言えない。基本的に猫背で俯き勝ちな為、小さく暗い奴に見えるが、背中を伸ばすと186cmと程々にある。左の腰を中心に彼岸花の刺青。花びら等が腹の臍や胸の辺りまで入っている。ネイルは気分によって自分でしていて、結構な腕前。
左目の下辺りに真っ黒な烏が右を向いて羽を広げている刺青が入っている。
服装/紺色のワイシャツを上は第二ボタンまで、下も2つ分ボタンを開け真っ白なネクタイを緩めに結び金色のタイピンを付けている。鎖骨と腹がちらりと見えるくらい。
真っ黒なレザーパンツ、5センチほどのヒールの黒いサイハイブーツ。丈の長い動くとふわりと広がる素材を使った白衣を羽織り黒の革手袋着用と、全体的に白黒でシンプルに決めている。白衣の内側にはメスや注射器、奇妙な錠剤や液体、粉タイプの薬が仕込まれている。
お洒落が好きで、アクセサリーを多く身に付けている。
ホープダイヤを使って作られたごついイヤーカフを右耳に。左耳には金色のリングピアスを3つ。首には鈴の付いた布地のチョーカー。左手の中指にはラピスラズリの指輪を手袋の下に。革系のブレスレッドを右腕に。
性格/本来は落ち着きがありお喋りでもなく、だからと言って口数が少ない訳でもない人物。本が好きだったり、議論や自問自答、質問などが好き。そんなに目立つタイプではないが、人に流されることはなく意志を持っている。優しさのあまり気が触れてしまった。
キラークロックのメンバーといる時や、殺人をしている時は基本的に饒舌で、偶に小説や戯曲的な話し方をしたり引用したりして、少々道化のよう。
殺した相手の死体を前に十字を切ったりと、相手に敬意を払い殺しをしている。
様々な宗教だとか思想などを否定せず、信じるも否定するも自由だと考えている自由主義者。
武器/医療セット。苦しむような猛毒から安楽死用の薬まである注射器や、解剖用のメス、縫合用の針や糸まである。
基本的には怪我人や病人しか殺さないものの、その人が怪我などをする原因を作った人間も殺すことがある。その時のちめの毒。
病人は殺したあと、原因の腫瘍だったりを取り除く。
備考/元々は裏稼業専門の医者をしていた。腕のいい若者。検死もしていたため、一部の法の番人にも顔が利く。人を治してきた事が多い分、人の最期を看取ることも多かった。どう頑張っても、何もしても救えない、掬えない命ばかり。挙句の果てには安楽死を求める若者も少なくなかった。毎日毎日亡骸や、人の命が消える瞬間を見続けた結果
「どうしたって人間は死ぬ。何故死ぬのか。そもそも死とはなんなのか。」
と考えるようになり、日に日に精神を病んでいく。ついには人との接触を断ち死について考え、人を殺す人間達に興味を唆られるようになった。
そして、「どうせ死ぬなら、早く殺して楽にしてあげよう。」という動機で、怪我人や病人を無差別に殺し始めた。
最初はそれが患者たちへの「救い」の行為であったが、何時しか自分への「救い」になり、救うために殺すではなく殺すために殺す様になる。
最終的に行き着いたところは、殺し(死)=救い である。
自分に道を示してくれた人を殺す人間逹に希望を見出し、自らも人々へ救いという希望を与えようとキラークロックへ。
完全に気が触れてしまった人である。
(/3番をkeepして頂いていたものです!pf出来ましたので、お目通しよろしくお願いします。)
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