主 2018-02-10 20:51:48 |
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>>草鹿さん
…まあ、そう…ですね。
(持たされたそれは温かく、湯冷めしていたらしい自身の体に熱を与えてくれる。ほうと息を吐いてひと口食べてみれば安定して美味しく、「…おいしい…」安心したように頬を緩め。休むことなく動く相手の手もどことなく心地よく、とろんと睡魔を訴えるように降りてくる瞼を振り切るべく頭を左右に揺らして。)
>>御子柴
こら、
(同じく巡回の途中、出会ったのはしゃがみ込む隊員の背中だった。被りのないように組んでいる巡回のルートで出会うということは、また彼女は何かをしていたのだろうか。ぐるりと辺りを見回せば目に留まったのは蛇の死骸で、考えなくても彼女の仕業だということが分かる。彼女の羽織を掴んでぐいと引っ張り上記を口にすれば、「守る立場の私達が迷惑をかけてどうするの、御子柴」眉を寄せてそう言い。)
>>青倉さん
…邪推をしてしまいそうな優しさですね。
(背後から現れたのは紛れもなく1番隊の隊長。久々に呼ばれた気のする苗字は何となく慣れなくてむずむずする。いつも通りの笑顔を浮かべてはいるものの、何となく裏があるのではと考えてしまうのは彼の性格が性格だからだろうか。「私、サボりを注意した回数は青倉さんが1番だと思うんです」少しだけ口を尖らせて。)
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