主 2018-02-10 20:51:48 |
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>三國 正之助
彼処か
(相手が何か確信を持った目で室内を突き進むのを目撃し。囁き、すでに鯉口の切られた刀を持ち扉を蹴飛ばし突撃。そこには浪士たちと、相手にとって見なれた顔があり)
>水上 五郎
助かった。借りは返す
(片付けてを静止され、そうかと短い返事をし水上班の様子を見て。手慣れているな。と。ことが終わった後、声をかけ)
どうだった。面接のほうは
(面接にくる希望者に対してどういう印象を持ったかを訊ね)
>徳永 薫子様
はっ
(贈呈された刀を受け取り。刀を抜くことはしない。すれば死罪は免れぬし隊士どもも切腹ないし斬首なんてこともありうると。夜明けを暗示させる蒼き刀をちらりと見た後、平伏し)
>大河 遥姫
そうか。なれば
(抜刀し鈍く光る刀身を露わにして。右足を引き体を右斜めに向け刀を右脇に取り、剣先を後ろに下げた構え。
何かを察した否、互いに名を聞いた時から察していたゆえに尼僧…仏殺のお絹は左肩を前に横を向き、両足を約一m開き、体は三好に対し腰も肩も横を向け。右手は槍の末を握り、左手を約一開いて水平に槍を持ち。そして腰は相撲の四股の姿勢のように低く構え、背筋は真っ直ぐに立て。顔を左肩に顎を乗せるように九十度頭を左に回し、三好に対し)
『────』
(復讐心に燃えたぎりながらも目は微笑んでいるような、【大悦眼】のそれ。突きを放つのやと思われ迎撃体制を整えていたが、むしろ向こうも同じようで。読み合いのあと二人は同時に突きを放った。刀と槍の穂先がぶつかる冷えた金属音。三好は半身になって一撃をかわし、お絹は刀身が間合いにとどいていないゆえに当たらない。間合いをとればとるほど不利になるのは明確。ここは槍をかいくぐって急所に一撃与えるしかない。一方山の川沿いの下側の隊士達は一方三好らを見つけておらず探していて。金属音を聞きつけ、副隊長は加勢に周りに走る隊士を多数。屯所へ加勢するように指示を通させる使者としてを少数よこし)
『───大河さん。あそこに隊長と、仏殺が!』
(川沿いで剣戟を交わしている二人がいるであろう場所を指さし。三好は腹が切れたゆえに藍色の着物に血が混じり臙脂のようになっていて、対するお絹。どこか死人めいた顔色ひとつ変えず、それでいて二人は体の底では疲弊していて)
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