主 2018-02-10 20:51:48 |
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>半田忍頭
………
(左フックが肺を振動させ、口から空気が吐き出され。よろめくことは無けれど、一旦間合いを置き下がって刀を下段に構え瞳を閉じ。隊士達は続いて中段の構えや突きで突っ込み)
>色見 逸
(突きの構えから薙ぎの動作に入った時、迷いが生じたことを感じ。変化が見られたので上段から一太刀浴びせるように太刀筋を動かし、鍔迫り合いに持ち込み「お前は今、迷っている。最初から迷わないのと、何かを経て迷いを断ち迷うことがなくなるのとは違う」鍔迫り間際に告げ)
>大川 遥姫
…
(尼僧から立ちこめる雰囲気は殺気に等しい鋭利さと覚悟のような儚い固さを兼ね備えた、枯れ木のようなもの。手に携えた槍は長年愛用しているように思えるほど使い古されていて、感知は水の流れを読み切った者の鋭敏さ。足運びは巡礼者のようなゆっくりとした歩み、焚き火のような目と首を跳ねられた死人のような目をしていた。槍を持った手練れの老尼僧で照合するのは仏殺のお絹その人で。)
食べますか
(と問えば首を振り『いいんじゃ。釣ったお主が食べたらいい』多く釣ったわけでもなく食べる分だけと見た老婆は首を振り、三好が焼いた魚を二つ食べ終われば)
…私は三好栄と申します。失礼ですが、貴方は
(手を合わせ串代わりに使った木の枝を焚き火に突っ込み『三好、栄』この名に聞き覚えがあるがはてと首を傾げ、あれは老爺ではなかったかいのなどと考えるも首を振り)
『お絹、と呼ばれておる』
>矢車 仁
何をしている
(竹刀を振るうのを止めさせ、解散後に何かしている相手に訊ね、様子を見て分かったのか)
ささくれを探しているようだな
(竹刀を手にとってささくれ探しを手伝い)
>水上 五郎
不可
(剣の腕が無いもの、思想が攘夷浪士のそれであるもの、荒くれ者かつ自制できないもの、言うことが聞けないもの、精神の弱いものを悉く不可にしていき)
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