主 2018-02-10 20:51:48 |
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>矢車 仁
『はい!』
(隊士は相手に下がれと言われた時に下がり、竹刀を相手に続いて振って。相手の動きを見ると自分がやや斜めに振っていることに気が付く。腕力が少し足りていないというより筋肉の疲労速度が早い。持久力が足りていないことも、振り下ろす動作に必要な背筋が曲がりかけていることにも。背中を意識して調整していき、姿勢がましになったことから負担が減り、振りを真っ直ぐに保つことができて)
『矢車さん、俺ちょっとだけ分かったかもしれません』
(何度素振りしただろうか、今後は持久力を重点的に鍛え体幹を身に付けることにしたとして。相手に声をむけて)
>大河 遥姫
そうか
寝る前に茶を飲むと、厠が近くなるからな
(確かに相手の考えるように評価は今のところ変わらない。抱え込みがちで猫を被るのがへたな、どこか不器用な。表情の移ろわない鉄面皮を相手に向けて茶を再三にわたって進めたにも関わらずそんなことを言い。刀を側に置いて眠り、次の日己は休みだった。このところ働き詰めだったのか休まされたというのが正しい。町にとくに用は無く屯所の建てられた方角の山へ歩き、砂利を進み岩へ座ると釣りをして。用いている釣り竿は気の棒に糸と釣り針をつけた簡素な物。カゴには一匹、やや離れたところに木の枝をあつめており組み方からすれば焚き火を強いて言うなら魚を焼くための焚き火をつくるつもりらしい)
>徳永 薫子様
光栄です
(城前で告げられたことに深々と頭を下げ、屯所へと戻り。報告、指導、支度を終えて就寝し。目的の日に山の別荘に向かい)
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