主 2018-02-10 20:51:48 |
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>早重
思い出すことさえままならないの?隊士を看るよりまずは自分を診て貰ったらどうかしら
(思い出すのも一苦労といった様子の相手に本を閉じて笑った。長崎から取り寄せられたお茶が運ばれ、二つの湯飲みが置かれ)
>栄
強い武器などなくても勝てる剣士ってことかしら
(唖然としかねないが筋の通った理屈に扇子の動きを止めた。各方面に喧嘩を売りかねない言葉でありながらそれを言って良い身分で、立場だったのだ。彼女が言いたいのは恐らくこういうことではないだろうか「ふふん。面白かったわよ。明日の夕方、私の別荘に着なさいな。山の方のね」帰りしな指を指して。城につくとそう告げ、城へ帰って行き)
(/場面転換よろしくおねがいします)
>遥姫
精が出るわね
(空色の着物を着て屯所の門から堂々と入り、道場の方には扉が閉まっているのにも関わらず稽古していることは想像がつくのか。「足運びがよたついていなくて何よりよ」にこにこと屈託なく笑って)
>逸
うふふ。本当に飲んじゃったのね
(瞬時に変貌した相手を見て口に緩やかな弧を描き、意味深に。女中になっている者がこちらの眼に向けた。注ぎなさいと視線を送り。酒が注がれていく。杯の水面は相手の顔を映し「味わうことが出来ないのかしら?」軽口を叩きながら「風情のないこと。あなたの父もそうだったかしら?」これまでの経験から酒癖の悪さというのもそれなりに受け継ぐのかしら。などと。世間話のように聞き出し)
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