主 2018-02-10 20:51:48 |
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>九条副長
『…』
(目をまん丸と見開き、黙して。それから穏やかに微笑んで)
『はい。なのであんまり患部はみないほうが…』
(相手の様子を見計らって治療を進めていき。それなりに医者としての場数を踏んだ手つきで消毒、数年以上前に取り入れられた麻酔、深い傷に縫合を済ませ)
麻酔が効いていますから、今日は動きが鈍るでしょう。安静にしておいてください
(処置の説明後、誰かの面影かがある黒い瞳でそんなことを告げ)
>徳永 薫子様
…
(恐怖で煽り正常な判断を失わせ、敵の機動を削ぐことで逃げ場を潰し、窮鼠のように追い詰めさせて尚、望みを絶たせる寸法。断頭台に立つ処刑人のように、厳かな沈黙のなか、洋館の廊下を歩き。磨かれた大理石の床や壁が敵やこちらの姿を写し。命乞いの言葉を聞きながらゆっくりと歩き、それでいて静止することなく、一歩一歩、上段へ刀を上げていき…振り下ろして)
>矢車 仁
連携には大切なことが多いが二つ説明しておこう。
まず隊士との会話が必要だ。一方的に話したり聞くだけでは駄目だ。隊士を言い負かすのではなく、納得できるように話し合うことで自分の指示を通しやすくする。納得させることに固執するのも問題だから、その辺は臨機応変にな
(独断の決定や暴虐を尽くせば背中から刺されたり完全な寝込みを襲われると。基礎を噛み砕いて説明し、凩が吹き)
次に訓練だ。型にばかり填めていると言う奴もいるだろう。だが、それは練習ありきの意見だ。型すら無い奴に出来ることなど無い
(ばっさりと切り捨てる言い方で。どこかの方面からの反論を予想して論じ)
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