主 2018-02-10 20:51:48 |
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>>瀧さん
ええと、瀧さんさえ良ければですけど…、
(これから任務はないと聞いて安堵したように息をひとつ。言い難そうに頬を掻けば、逸らした視線を一度彼に戻して。「私もこれから何もないので」前置きを口にし、こういったことは言ったことがないからどうしたものかと思案顔で恐る恐る「町の方に出てみませんか?」先程結んだ約束を果たさんとばかりにそう提案して。)
>>三好
(部屋に着いた途端緩みそうになった気を引き締め、下唇を噛んだ。破れてしまった羽織は直してもらえるだろうか。ダメなら今後格好がつかなくなりそうだ。余計な言葉ばかりが頭を巡り、ひとつ息を吐いた。「ありがとうございます」とりあえずここまで運んでくれた彼女に礼を言わねばと一言伝えれば、身動ぎをして「…先程の言葉、」屯所の前で聞いた彼女の言葉を思い出すようにゆっくりと言葉をなぞり。)
三好も、です。
(短い言葉で伝えたかったのは、三好も人を頼れという小さな思いで。どことなく一匹狼のような雰囲気がある彼女こそ人を頼り、人と協力することをするべきと思うのだ。痛みに耐えるよう短く息を吐き、彼女を見上げる。1人で何もかもをこなそうとしてしまうのは、「寂しい」。)
>>半田さん
はい?
(思いの外彼はすぐ手ぬぐいを見つけてくれた。一安心と頬を緩めじゃあ取りに行こうと足を踏み出した瞬間、彼が口にしたのはヤバそうな目つきの奴、という言葉。思わず気の抜けた声が出れば、最悪逃げろという彼に目を丸くして。何てったって自分は新撰組の副長だ。怪しい男くらい何とも__と考え、そういえば今自分は羽織を着ていないと思い立ち。となれば刀も持っていない。だが刀が無いだけで弱気になるのも新撰組の名折れと言うものだ。一歩彼の近くへ踏み出し胸をどんと片手で叩けば、「大丈夫です」言い切り「刀がなくても戦えます」唇を引き結べば。)
>>三國
期待してますよ、三國。
(何せ仕事でも片手で足りるくらいの回数しか出向いたことのない場所だ。足を運べるのが楽しみで仕方がない。爛々と輝く目を細め網を浮かべれば、悪戯をするようにそう口にして。)
(/わーー大丈夫です!!
とついでによろしければ場面転換をお願いしても…() )
>>副団長殿
お任せください。何たって私は新撰組ですから。
(自分の組織を自慢げに口にしたのは彼が似たような場所に所属しているからで、小さくとも対抗心があるのは間違いない。肩に回された慣れない感触に一拍遅れつつも足を踏み出しそこまで遠くはない屯所までの道を歩きだせば、ああと思い出したように彼は視線をやって。)
何があったんですか?
(尋ねたのは先ほどのこと。駆けつけた時点で意識のありそうな者はいなかったものの、交戦状態だった以上何かがあったと言える。襲われたのかはたまた任務だったのか、知っておくだけでも何かの役に立つだろうかと考え軽く首を傾げて。)
(/一応できた分あげさせていただきます。お返事が遅くすみません…!)
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