主 2018-02-10 20:51:48 |
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>瀧さん
ありがとう
(酒を持ってきた相手を確認すると、隊士達が宴会用に準備された大人数が居られる部屋へ二人を案内し。音頭を取って乾杯という隊士の言葉の元、酒が酌み交わされていき)
どうぞ
(年上である相手に先に酌をして。ふと、男の隊士の様子がぼーっとしていて)
>矢車 仁
逃がすな!…総員配置につけ
(隊士達に怒号混じりの指令を飛ばし、二番隊一斑隊士達は予め持っていた捕縛縄を二人がかりで端と端を持ち、スリの進行方向に先回り。一斑のその一組目は縄をスリの胴体あたりまでの位置に縄を持ち、二班目は縄を潜り抜けるのが困難な、スリの足首あたりに縄を配置し)
投石班、打てーッ!
(投石班もとい二番隊二班はスリから離れた斜め後ろから投石を開始。足止めを決行し)
(/よろしくお願いします)
>半田忍頭
御用改めである!手向かい致すと斬り捨てる
(その言葉を聞いてやいなや即座に現れた隊士達が、半田から受け取った証拠品の数々を列挙し、述べ上げ。しかし台詞は凍土のような瞳をボブに向け刀を抜き、間合いを測りながらの上で)
>三國 正之助
…帰るぞ
(酸鼻ものの部屋に佇むのは死体と新撰組。刀についた血脂を払い、周囲にそれなりの処理をして。怖じ気づいた不覚悟な隊士が居ないことに対して斬らずにすんだことだけを良しとし。店を出て行き始め。隣の部屋や店内の者は閉口するばかりで、出来るだけ浅葱のだんだら羽織の集団に目を合わせないようにして)
>徳永 薫子様
御所望とあらば
(所要時間を算出しつつ暗にできると告げ。絢爛な建物へ案内されていく相手に絶妙な距離を保ちながら警護して。この服装は異様なものであるのか視線は頻繁に注がれ。食事を始めようとする相手の斜め後ろに立ち。それを聞いたら一部の人間がうなだれるような剣呑な会話の最中に鯉口を切り、現れた私兵達は商家のどら息子が端金で雇った破落戸よりも幾らか洗練されていて、相手を楽しませなければいけない。こういうとき、局長や大河なら楽しませることが出来るのだろうが…)
───────ッ
(轟く咆哮。従者もとい御庭番衆は察して耳を塞がせているだろうことを前提に。ビリビリと空間を揺らし接近してきた十数人の動きを鈍らせ抜刀速度にあわせて斬る居合い。最初に出現した十数人が倒れたことを確認しながら窓の蝶番を斬りいつでも相手を逃せるようにし)
>色見 逸
(相手の言葉から何かを確信し掴んだというのを感じ取り、目を緩やかに細めて。ゆっくりと少しの酒を注ぎ)
これからは少しずつ練習しなくてはな
いけるな?
(そうと決まれば実行するのみ。酔った時でも笊である相手に、注いだ酒が入った杯を相手に出して)
(/代弁と言っていただけて何よりでございます。酔ってて笊で、酔っている時に羽織で味方を判別できるとこから、もしかしたらーと思いまして。肝臓が強そうですね)
>大河 遥姫
人を斬る際に他人を言い訳に使っているところだ
(素直に斬りたいから斬る。そのための分別はつけると言う人格の持ち主は思い当たるだけで局長、御子柴、青倉あたりだろうか。と思い浮かべながら述べ)
だいたい人を斬って周りが笑うなど、見世物屋の客、人斬りか新撰組あたりだろう
(どこぞの鬼畜姫を思い出すが、その点は政治的な意味で戦争に発展し、無駄死にを控えるために飲み込み。茶を飲んで)
笑っていることを強制するなど反吐が出る。
人は悲しみ、苦しみ、泣き、妬み、励む。鬱憤が積もり、腹が立てば怒るし殴る、加減を間違えれば相手を半死、殺すこともある。この濁った感情を多く感じ発し、一瞬でしかない喜びと楽しみを感じ、人は心の底から笑顔になれる
…だから笑顔を強制すれば不満が湧く。常に笑うことを強制されれば人は病む。お前が、幸せであったとしても、力があれば強制してしまう。意識してなくともな
(局長らと会うはるか数年前、旅をしているとどこかの町だか村だかである話を聞いた。潰れた城があると。それだけのことだが。みんなが笑っているからといって全員が心のそこから笑える訳ではない。周りがしているから、笑う。不満は募る一方だ。自分は分家だから…と。障子の向こうで風が吹き)
そうとは限らん。誠衛館にいた局長、副長、金堂、矢車は古い仲だ。旅先で出会い浪士組結成前にいた者もいるし、浪士組時代からの仲も。宴会も開くから余計にな…
(宴会は会話の場であり海外でいうコミュニケーションの場。湯気を見つめる大河に飲むよう促し)
お前は他人に心を開かなさ過ぎた。だから他人を知ることができない。人斬りの性に嫌悪だけしか抱けない
(他人から見れば理解され難い御子柴や青倉に対する大河の嫌悪感は薄々といえど感じ。隊士達は力馬鹿かもしれないが連携を取れるということは場を読めるということ。だからか…)
貴様が始末しなくとも、奴らには分別がある。異常さを敵にしか発揮しない。…お前も関わりを持とうとすれば、奴らが如何に意識無意識といえどそこらの者に癖を披露しないことが分かる。
(/金に眩んだり、不満があれば聡明でなければ、愚かであればいかなることも辞さなくなるということもあるかなという臆測です。すみません)
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