主 2018-02-10 20:51:48 |
通報 |
>三好
(力を入れて何とか立ったようにした。膝の泥を払い。確かにこれは女物と分かるような彩色の手ぬぐいだ。それなりの者が使っているのだろう金木犀の香りがして「こいつぁ、宝石ですかね」透明で小さく加工された石。該当するものは金剛石。路地裏まで手招きされるなんて忍なのがバレたかとふんだがその件では無く石についての質問をされた。考え込むように腕を組み顎に手を当ててみて思案するとタイミングを見計らって「知り合いに西洋かぶれが居るんですけどね。そいつにちょっと前、書物で見せて貰ったんですけど…金剛石じゃ、ないですかねぇ。ずいぶん小さい」瞬間的な衝撃には弱いから本当に幸運だった。だが、単なる小娘が宝石など手に入れられる筈もない。これは何かの事件と見て間違い無いだろう
路地裏の前を横切る一般人に変装した草の者に相手の隙を見て読唇術、ただの手の癖のような仕草をした。命令を読み取った草の者達は何事も無かったように通り過ぎ「そうそう、この辺りで娘っ子が浚われる事件がたくさん起きてみたいですよ」草から得た関連情報の交換により犯人の検討はついた。事件の糸口のために相手に話を切り出して)
>瀧
○○ですか?!いやぁあそこの酒は旨いですよね。そんであそこの店で働いてる女の子は可愛いのなんのって
(浮き足立って居酒屋へ「こっちですよ」と案内して。窓からは鍛え抜かれた隊士達が相応の服装で『遅いなぁ隊長』と言ってそうな首を傾げた奴や『道に迷ったのかもしれんぞ』と当ててそうな感じの会話を中の様子を想像した「ぷふ」とそんな想像を思い出し笑い。たわいもない話題を出しながら店に着き暖簾をくぐって入店し)
>草鹿
ふが、大丈夫れす
(土が顔に付着した。変装には支障が無いのでこの状態の面を利用しよう。差し伸べられた手をとって立ち上がりふらついたような動きから安定して「ありがとうございます」括弧つけたように笑ってから「…いちち」痛みに耐えかねて悶絶するフリ。大袈裟にならないよう小声でいちちと言うのが大切である。空いているほうの指に唾をつけ自分の膝を触ろうとした)
>九条
(呼び止められれば短い髪の新撰組副長の九条晃。いつもの浅葱の羽織ではなくめかした着物を着ていて。折角だし正体ばらしてからかおうかなどと過るがそれは駄目だ。何のために変装したか分からなくなる。相手の目を丸くして「は、はあ」一般民衆ゆえにあまりの気迫に押された ように抜けた返事をして。「そ、そうですね。どんな色とか特徴を言ってくれたら探しやすいかも」思いついたように人差し指を立てて)
(/よろしくおねがいします。只今、独り身男性に変装した独り身男性がテンパったような演技中ですが、暖かい目で見ていただけると幸いです)
>三國
あらら
(何かいかにも浪士です。天誅じゃーと言わんばかりのぎらついた目つきの男らに付け回されてるのは、最年少の九番隊が隊長三國正之助。相手1人でも浪士どもを手玉に取れるだろうしお手並み拝見といくかと。気配を更に薄め、声も姿も骨格さえも変えて通常の栗毛にやや緑が散らばった茶色の目、少しほうれい線が頬を走り。小紋染めの
木綿の縞の着物を幅二寸ほどの帯を背中で結んだものへ。影へ溶け込み『てめぇが三國正之助だな?_覚悟しやがれ!新城さんの仇ぃぃぃぃッ』路地裏へ向かった浪士たちは追い詰めるために集団で刀を抜き、みえを切って突入し)
(/こちらこそどうぞよろしくおねがいします。物騒なのはこちらも大好きですよ。さあ、やっちゃって下さい。三國先生!)
トピック検索 |