主 2018-02-10 20:51:48 |
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>明石様
…ああ…(突然耳に響くのは男の笑い声、慌ててその方向へと体をうまく回転させればよりによって一番見られたくない人物が拍手をしながら大爆笑。その状況を察知すると諦めたような言葉にならない言葉が口から溢れ。まぁこんな姿を見たら誰だって笑うよな、と現実逃避中なのか他人事のように受け止めれば不意に現実へ引き戻され顔が紅潮し汗がじんわりと額に滲む。屈辱に顔を歪ませ必死に涙を堪えれば決して神に対する祈りの儀式ではないと首を振り。樽に入った時からずっと神には祈っているが祈りの効果はなく、むしろ最悪な状況に陥っている。神に見捨てられたと言っても通じそうな姿で鼻を啜れば「取り敢えず樽を立てていただけませんか」と嗚咽混じりに伝え。これなら樽の中で窒息死した方がマシだったと思いつつ直ぐに顔を背けやり場のない怒りを地面にぶつけるように拳をだんだんとぶつけ。しかし強靭でない拳はすぐに悲鳴をあげ、二発目で早くもギブアップ。ブラウスは既に泥まみれ、クリノリンは最悪壊れているか壊す事になるだろうしスカートはあちらこちら木に引っかかって破れている事だろう。何故こうなったのか、何故自分は咄嗟に樽に入ったのか。軽率な己の行動にただ後悔をすれば両手で顔を覆いながら男の方を向き、静かに置物のように羞恥心を堪えながら救助を待ち。)
(/いえいえ大丈夫ですよ〜、どんどん笑ってくれれば!(蹴可)
>草鹿様
嬉しいですわ、是非どうぞ!(この後用がある訳では無いものの、たまにはお茶片手にまったりするのも良いだろう。頭を下げれば店主に団子を二人分注文し、スペースを作るために少々横に体を動かし。)
>九条様
ならば大丈夫ですね!(そう言って手を握ったまま一歩二歩と歩みを進めれば、急に立ち止まり辺りをキョロキョロと見回して。そして暫く考える素振りを見せればまたスタスタと歩き出し。「多分この道であってるわよね」とかなり曖昧な言葉が口からつい出れば相手の方へと振り返り。「これから落語を聞こうと思ってるんですけどいかが?」退屈させてしまっては悪いと思ったのか、一応確認を取るついでに道順を頭の中で思い出し。以前行った時の景色とは全く違う街並みが広がっているものの、道に迷ったとは思いたくなくそのうち着くだろうと曖昧な結論を出し。)
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