主 2018-02-10 20:51:48 |
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>>大河
(夢でも見ていたのだろうか。いきなり声を上げた彼女はどこか悲壮的に見え、すぐに反応すべきであっただろうにすることができなかった。距離を取る彼女を暫し見開いた目で見つめることしか出来ず、やっと声にしたのは「あ、」たった一音だけ。突然のことにばくばくと音を立てる心臓がどうにかしてやらねばと訴え、立ち上がり「ええと、」とりあえず声をかける。近付こうとした足を止めたのは、流れ落ちる雫と座り込む彼女の姿だった。)
お、…大河…?
(雫が杭のように足を打ち付けたのは一瞬だ。自分が2人もいれば埋まりそうな近い距離にいるのに、近付く足は自然と早足になる。同じように座り込んで左手を彼女の背中にやり、安心させてあげようと緩くとんとんと叩いて「大丈夫、でしょうか…?」空いている右手で彼女の頭を撫でつつそう尋ね。)
>>草鹿さん
…草鹿さんでもそんなこと思うんですね、何だか意外です。
(仕事が嫌になる、なんて彼女が言うとは思わなかった。人々の治療をする彼女はとても輝いて見えるし、武器を振るう姿も戦う女性その人で素敵だ。治療も十分にできない己の目であるからそんな風に見えてしまうのやもしれないけれど。)
>>三國
外国の…、なるほど。
私はそこらの知識がなくて…。外国人街にもあまり足を運びませんし、楽しいと感じるものなのでしょうか。
(確かに彼の武器は西洋らしいものではある。ただ己はフランスの街並みを忠実に再現しているらしい外国人街の方に全く行かない。へえ、そんなに興味をそそられるものなのか。何となく彼の興味に興味が湧いてきてしまうもので。)
>>三好
…すみません。気を遣わせてしまって。
(眉を下げて苦笑いを浮かべ、同じように腰掛ける彼女を見つめ。風邪なんてあまり引かずにこの25年間過ごしてきたから己の中にはそんな心配はないのだけど、心配してくれる彼女に気持ちは弾む。気にかけてくれていると言うのはやはり嬉しいものだ。)
三好の髪も拭きましょうか?
(手拭いを受け取って思いついたようにそう尋ねれば、口角を緩め。)
>>局長
…。
…全くもう、銀之介さんが殺されるとか縁起でもないこと言うのやめてください。
(度々、稀に見るその怪しい光が何となく苦手だ。だって目を離したら胸に刀でも突き刺さっていそうだし、そんな状況下でも笑っていそうで。…飽きを越して癖だって言えるこのひとにまだ偏見を持っているのやもしれない。思考を払うべく抱えていた羽織を近くの戸棚に置き、彼の広げた両手を自身の両手で押さえるように下げた。「大人になったんでしょう」大人だからこそか、それだって何年も一緒にいたけど分からない。)
まだ死ぬ年齢でも…、__ああでもお酒飲みますもんね。
やっぱりお遊び減らしましょうよ、舞妓殿がくノ一だって話もバカにできません。
(くるりと話題を変えれば少しくらいその光も弱まっていいだろう。顔を避けて動かした視線は相手の腹あたりに向けられ。)
>>青倉さん
それは知ってます、…けど。
…でも、どれだけお酒を飲んでも無事だなんて人いませんからね。私が保証します。
(注意をしても直らないのがこの曲者隊長だ。でもすべき注意はしなくばいけないし、し続けていればいつか心が変わると信じている。いや変わるはずだ。そんな希望を持ち今回もこうして重ね重ね注意をしてやろう。「私は注意しましたからね!」念を押すように付け足せば。)
>>エポニーヌ様
え、…あ、もったいないお言葉です。
(少なからず怒気を含んで近付いた己が褒められるとは思っておらず、恥ずかしいくらい間抜けな声から数秒置き上記を返して。自分のものより遥かに細くて柔らかい手が触れればびくりと体を反応させ、自分が護衛になればいいなんて発言には分かりやすく目を見開いた。「ちが、そういうことじゃなくて…」護衛がいなかったことが問題なのに、護衛になればいいと言われている。整理するのも難しいことに頭がこんがらかり、飛び出たのは「ええと、ダメではないのですが、」思わぬ了承の言葉だ。)
(/嬉しいお言葉をありがとうございます…!こちらこそ可愛らしい娘様とお話できるのが楽しみで仕方ありません。よろしくお願いしますー!/蹴り可)
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