主 2018-02-10 20:51:48 |
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>大河
(最初は無邪気で子供っぽさの残るまるで四番隊の隊長のような仕草で此方へと来るのだが一転豹変する。つい数秒前とは別人に変貌する相手だが、見るのは始めてではない。隊を率いる時に暫し見られる光景で普段は二重人格かはたまた意識して作っているのか、特に問い詰めた事は無いが気にする事はないだろう。その部分も含めて相手なのだから。とは言え子供から冷めた雰囲気の人物へと急に変わられるのを目前にするとどう接して良いのか悩むのも年の差故か「隊士には横に転がる訓練か、身を屈めながら移動する訓練はさせておけ」問われた質疑には特に明確な答えは返さないもアドバイスを一つ「少なくとも二、三丁。多くて十丁だ。もし殺り合う事があったら、鉄砲は回収するようにな」何気ないふうに煙管を吹かして上司命令を下し。)
>ジュリアス
おお、祭りかと思いきや。これ全部殺るたぁ大したもんだ。流石は仏蘭西の騎士の副頭。(響き渡る悲鳴と逃げる人並みに逆らい優雅に咥え煙管をしながら道の中央を堂々と歩き喧騒の元へと近付く程に増す血と硝煙、鉄と煙臭さに現場に到着してみれば煙に覆われた空間。やがて煙が晴れると視界に飛び込んで来たのは戦場を彷彿とさせられる屍の山に、普段見慣れぬ顔立ちの集団が倒れているのが見える。駐日仏蘭西帝国の外国人達で認識で言うと武士の異国版だろう。その中で一人片膝をついてはいる物の見覚えのある人物は以前数度駐日仏蘭西滞在の屋敷へとお邪魔した時に一言二言だが会話を交わした人物歩み寄って行けば上記。懐から道具を取り出して狼煙を上げる、騒がしい現場に近くを巡回する新撰組員がやって来るのも時間の問題だが早く助けを呼んだ方が外交問題的に良いだろうと思案しての事で徐に片腕で相手の腕を取って肩を貸して立ち上がり。)
(/戦闘のロルの方で絡ませて頂きますね!よろしくお願いします。)
>才蔵
おいおい、冗談だから。本気に受けとんなよ。(耐えられる自信云々の話を特に突っ込まれずにお猪口だけ渡されると事実だと思われるのは流石に問題な為に冗談である旨を伝え。「おう。酒を飲めば血が作られるからな。増血に最適な治療法よ。」乾杯に合わせてぐいっと飲み干し「かぁー。酒飲むと生きてる実感が湧く数少ないもんだぜ」お猪口を揺らし笑み浮かべ。)
>草鹿
どんなだと?いや、流石に其れを言う程女心キンキンに冷す真似はしねぇよ。島原で学んだんだ俺りゃよ。(此処から先は男と女の話だと片手を突き付けてストップをかけ。以前下衆話を突き抜けて友好度を築いていない女性と絶縁になった事も数知れず、失敗から学んだ事を誇って言うも自慢する事ではなく。大人しくしているが酒の話になれば目を見開き「おいおいおいおいおいおい!其りゃねぇだろうよ早重ちゃんよ。逆に悪化しちまうぜ!俺の血の半分以上は酒で出来てるんだ。」激しい運動は自分が息切れする程度の物と考え大丈夫だが問題は後者。逆に悪化すると抗議し。)
>三好
因みにここにいるなら隊士もやって来る。そいつにも飲ませてやるんだ。旅は道連れよ。(みんなで悪い事をやれば怖くない精神。バレるならもういっそ周りを巻き込んで罪を分け合い軽減してやろうと屑な目論見もあり堂々と宣言し「…金酒女名誉剣、どれか一つだけ選べっつわれたらまぁ、一択だわな。」言葉にしてしっかりと返答はしないも答えはただ一つ。新たな酒を開けまた飲み干すと中身を揺らすようにして瓶を揺らしながら上記「どこの誰にやられたんだろうな。名も知らぬ名も無き攘夷志士の一人に、が答えだろう。はっきり言うと鉄砲は脅威だ。どんな手練れだろうと当たりゃあの世に逝っちまうもんだ。」何発か発砲音があり数発は掠り偶々脇腹にめり込んだ事から対人戦において手軽に殺傷出来る南蛮武器の脅威に身を震わせ。)
>エポニーヌ
化け物か!いや、これは…くっ、ククッ…身売りされた娘か、はたまた新種の亀かよ、おい!クハハハハハッ!最高だ、愉快過ぎるぜ。いやいや、可笑しくとも笑っちゃいけねぇよ俺。お国柄かもしれん…お嬢様、そりゃ仏蘭西のお遊びだったり…?(現場へと戻って来ると隊士達のお陰だろうか其れとも城の役人の命令で同心が片付けたのかは知らないが死体は藁が被せられ運ばれたのだろう、血痕はとこどころにあるものの藁の切れ端がパラパラと落ちているだけで。既に静かな夜が演出され。無駄足踏んだかと別の場所に移動しようとした瞬間に物音が聞こえズカズカと向かって行くと地面にいるのは今まで生きて来て初めて遭遇した怪異。暗がり故に良くは見えぬが、金の触角を二本左右に携え地に這う妖怪と見紛う異形の姿に一瞬で戦闘態勢へと移行し、達人特有のオーラが辺り一面を晒し背中の野太刀を引き抜き得体の知れぬ相手故に初回より持てる全力を叩き込むべく初回から両手持ち上段の必殺中の必殺の構えで叩き斬る準備は万端。雲に隠れていた月が現れ光に照らされる相手の姿をしっかりと見ればゆっくり背中に太刀を戻し、そのご尊顔は駐日仏蘭西帝国軍の公使の伯爵令嬢様で。屋敷で姫の護衛で一緒に行く時は特に話す事もないので黙ってる事が殆ど。まさかプライベートではこんなお間抜けで楽しい人物だとは思いもしなかった。腹を抱えて地面に両膝を付き何度も拍手をしながら失礼過ぎるにも程があるも爆笑するももしかしたら遊びか神への祈り的な文化の違いの云々の可能性もないとは言えずに一応尋ね。)
(/ああ…私の絡み文はシリアス全開でしたのに、見事に持って行かれました。笑。
失礼し過ぎて不快に感じさせましたらすみません!直ぐに訂正しますので遠慮なく仰って下さいませ。)
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