主 2018-02-10 20:51:48 |
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>草鹿 早重
そうだな。…丁度一息つきたかったものだ
(空の色が茜を帯びていき。そのやや下を烏達が飛び交い。
書類を書き終え筆を置き、紙を集めて乾かし)
…構わないが、屯所でか?
(後処理をテキパキとこなししつつ、一応の確認をして)
>明石 銀之介
どうだか
(ふんと鼻をならしくいと酒を飲んで一本、置き。これだけ目立つとこにいるから隊士達に報告されるのは時間の問題。こちらも目玉を喰らうだろうが、局長の飲む分を減らすのには丁度良い。続けて二本、三本と飲み。余裕の様子からまだここに置いたもの以外にも隠し持っているかなどと腹の探り合いをしつつ)
お前は酒よりも血、剣だろう…
(新撰組の隊士達は、加虐趣味(の者もいるが)ではなく強い者と戦うことにこの上無い歓びを感じる剣の鬼のサガ。ただ力が強いのではなく心中を注いだ技を叩き込むことへの楽しみ。愉しみではなく淀みのない楽しみ。まだ見ぬ強き者達を『みて』飲み、局長の腹を見て)
で、局長は誰に『それ』やられたんです
>青倉 才蔵
失礼する
(部屋の中に入れば、充満する腐敗、血反吐、もろもろの臭いで。こちらの隊士の一人がうへぇと眉間に皺を寄せて深呼吸後調子を取り戻し。三好は器具を取る際、邪魔にならないよう壁に凭れ拷問の様子をじっくりと怜悧な眼で見始め。隊士の誰かが水を汲んで運ぶ音がし)
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