新撰組〜壬生狼と呼ばれた者〜【NL/戦闘/ほのぼの日常】

>青倉


わかりましたわ( こくりと頷き、挑発する様にレイピアを振れば素早い動きで一気に斬り掛かって。相も変わらずにこやかな笑みのまま返り血を浴びるも 一向にとどめを刺す気配は無く。じわりじわりと悪趣味に玩び、その悲鳴が煩いとでも言う風に片目をぎゅっと閉じて 漸く力尽きた者達の血に濡れた頬を撫でれば「美しくなれましたわね」とポツリ。一度彼に振り返り、今度は"終わった"と言う意味を込めてレイピアを軽く振れば彼の元へ駆け寄って )



>金堂


____...?なんですの?( 突如聞こえた大声に肩を揺らし、声の方へ振り返れば何やら手に形を作り駆け寄って来る彼の姿。頭にはてなを浮かべこくりと首を傾ければ、彼のその向こうに形の崩れた蛇の死骸がある事に気が付き。そう言う事かと笑みを浮かべれば「いいですわよ」と快く彼のその形を切り。其にしても、と途端に少女らしく悪戯っ子の様な笑みに変われば「...金堂様、案外へなちょこですのね」何てくすくすと笑って。)



>九条


__あら、別に大丈夫ですのよ( 副長である彼女に頭を下げられれば胸の前で小さく手を振り。「九条様の為ならば」と付け加えれば、己の顔を赤く照らす日に気が付き。眩しそうに目を細めれば「もうじき日が沈みますわね。」と。今日は特に異常も無く平和な一日になっただろうと少し物足りなさを感じつつも、満足そうな笑みを浮かべ 再度歩を進めて。)



>三國


___今はそんな事いいの!( 興奮気味に走っていると彼からの指摘が飛んできて ふは、と子供の様な笑みを浮かべれば崩れた口調で前記を。何たって今は眼前に素敵な獲物がいるのだから、と口角を歪めれば彼と二つに別れ店の影へ男を追い込み。「..ふぅ、汗をかいて仕舞いましたわ」何て述べるも息を荒げる様子もなくやんわりと頬を赤く染め、余裕そうに目を細め。この男をどうするか、と今にも斬り掛かりたい勢いで 問い掛ける様に彼に視線を向けて )



>三好


..うふふ、そうでしたわね。貴女の部下はとても優秀..。( 彼女の隊士は己よりも彼女に近い存在なのだろうか、一瞬羨ましいな 何て感情を抱くも其を振り切る様にゆっくりと瞬き。急な問い掛けにきょとん、と間抜けな表情を浮かべつつも己の予定を頭の中で辿り「..わ、私ならこのあとは特に何も..?」何て答えるも困惑した様子でいて )