主 2018-02-10 20:51:48 |
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>>御子柴
…ええ、そうね。
(複雑な思いを抱えながらああやっぱりはっきり口にした方が良かったかと後悔し、でも相手の笑顔を見ればまあ今回はいいかと吹き飛び。「ああ、ちょっと待ってください」彼女に一言断りをいれれば、まだ置かれたままの蛇の死骸に近付き、一度深呼吸をしてしゃがみ込み。女性として物事を怖いと思う気持ちは持ち合わせているが、これはどこにやった方がいい。片手で頭のあたりを掴んでやれば道の端にそっと置き、「…よし、帰りましょう」と告げ。)
>>草鹿さん
その…なんと言いますか…、草鹿さんは女性的ですから。
…あ、別にセクハラとかじゃなくて、
(心とか体とか全部ひっくるめて言ったつもりだけど、こんな言い方じゃ局長のようなセクハラ発言になってしまうのだろうか。恐る恐る言葉を選びながら慎重に告げて訂正、目の前に座った彼女に両手をぶんぶんと振って否定し。さて彼女には何が礼になるだろう。お茶菓子とか食べそうだけど、体重なんかを気にして受け取ってくれないだろうか。数秒悩み、「何がお好きですか?」とストレートに聞いてみて。)
>>河崎
いいえ、任務もないはずですから。
(自分とは正反対な彼女は落ち込むことを知らないらしい。多少なりとも失礼な言葉をぶつけてしまったことは自覚しているのに、快活なのは羨ましいことだ。どこかに行くのかという質問には上記を返し、何なら暇だから一緒に行こうかと同じく立ち上がり。)
>>三國
体は頑丈ですよ。伊達に副長やってませんからね。
(自慢話のように鼻を鳴らし、に、と笑みを浮かべ。それでも厚意を受け取らないのはなんだか失礼かと頭を下げて手ぬぐいを受け取り。髪を撫でるように拭けばやはり申し訳なさが勝ったのか「…三國は花柄なんて使いますか?」受け取った手ぬぐいを肩にかけ、部屋に新しいものがあったと思い出し尋ね。)
>>青倉さん
副長が優しくてどうするんですか…。
(むしろ局長があんな感じなのだから厳しくあるべきだと思う。それでも隊士に甘くなってしまうのも直すべきだと思うし、何なら今髪を拭いてくれている彼を見習うべきだろうか。「私も厳しくあれたらいいんですが」ため息と共にぼやきを残し「何かコツでもあるんでしょうか」新撰組でも特に厳しいと言われる1番隊の隊長に聞くのが早いかと尋ね。)
>>三好
…三好も女性らしいことを覚えればいいのですが。
(短い髪型からも分かる通りオシャレの欠片もない己が言うのはおかしな話ではあるものの、仕事仕事と息が詰まりそうな彼女はやはり心配になるものだ。零すように呟き久し振りにと刀を振るうフリをした彼女に苦笑いを浮かべれば、「そうですね。ご一緒したいのは山々ですが…、刀が錆びてしまいそうです」濡れた短い髪を手に取りまた今度と口にして。)
>>局長
……少女に何を聞かせるんですか。
(真面目くさった顔で野郎同士の接待だのとぬかす彼に同い年ながら随分と年老いた様な印象を受ける。眉を寄せ手に取った羽織から顔を離せば、首を傾げまだデリカシーのない発言を繰り返す彼を呆れた様に見つめ。こんな局長を目標にしていて良いのかと頭が痛くなる。「威厳くらい持ってもらわないと。誰も付いてこなくなりますよ」シミになる前に羽織を洗ってやらねばと両手を差し出して。)
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