主Y 2018-02-05 01:21:11 |
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>隼人さん
少し驚かしてしまいましたかね……そう硬くならなくて結構ですよ。くふふ
(他を惑わせるのが妖怪の術である以上相手の反応には逐一性を刺激されつつも自粛自粛と心の中で言い聞かせ。相手の言葉に促され徐に燭台を持ち上げると蝋燭の先に軽く息を吹きかけ、それに寄って小さな火を灯し。同時に元々薄暗かった部屋は更に暗くなり、チロチロ揺れる明かりを顔の位置に持って行けば「蝋燭の形をしてますが、妖力の種類を示す一つのパラメータみたいなものです。炎の色、質、形……今回は単純に大きさですかね、先ずは手に取って下さい。そして出来るだけ力を集中……まぁ、自分が霧を操っている所でも想像して頂ければ」と説明しつつ燭台を手渡そうと。上手く行けば焔の大きさは貴方が今自由に使える妖力の量、そして焔の影の大きさは貴方が潜在的に秘めている力の量を示す筈で
>出雲さん
ちょっと臭過ぎましたね……居場所を共有し合える者同士、お隣様のよしみってヤツです
(ヘラっと笑い応じてから「頻繁になられても困りますけど」と肩を竦め。不思議そうに繰り出された質問には一瞬目を見開いてから唇を歪め「また随分、罪な質問ですねぇ」と口の中で呟き。胸中に湧いた感情が嫉妬なのか独占欲なのか自身が認識するより早く「私の気持ちの話ですよね……まぁ……ノーコメント、って事にしときます。『皆にも耳掻きやってあげれば良いのに』とは思いませんが」と力の抜けた笑みで答え。一連の仕草に不覚にも鼓動高めつつ解放されれば「ぅ……もう、からかわないで下さい」と身体を起こし、腕の中で擦り寄る相手には思わず笑ってしまうも「寝るの早……て言うか誰かに見られたらヤバい気がしますね、この状況」と一人ボヤきながら背中をさすって
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