主Y 2018-02-05 01:21:11 |
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出雲
ああ、凄い楽しみ。
出雲は何処か行ってみたい所あるかい?
(ある程度髪を梳かし終えれば、クローゼットの中から黒地に金色のラインの入った大きなローブを取り出して羽織ると、目が隠れる程度までフードを深く被る。幾ら年月が経ち、吸血鬼の存在自体が夢物語の様に人間達の間に浸透していようとも、もしかすれば吸血鬼の、言わば己の命を狙う吸血鬼ハンターもまだ存在しているかもしれない。己一人の時であればなんて事ないが、大切な友人にまで被害が行ってしまう事は何としても阻止したい。なんて考えながらも"楽しみだ"と言う相手に同調しては、上記を問い掛ける。折角ならば行きたい所は全て行きたいと考えた。しかしふと相手の揺れる尻尾に視線を止めれば「その耳と尻尾は実に愛くるしいけど、隠さなくて大丈夫なのかい?」と浮かんだ疑問を問い掛けて)
隼人
ああ、申し訳ないね。
(己の唐突な頼み事に嫌な顔をせず氷を取りに行く相手の背に、慌てて上記を。実際ぶつけた額は確かに痛いが、それよりも熱を持つ背中の痛みに深くため息を零す。再び謝罪の言葉と共に渡された袋を受け取れば「大丈夫。私の不注意でもあったんだからもう謝らないの」と、クスッと小さく笑い。取り敢えず通行の邪魔になるとソファーへ腰掛けると、所々焦げたかのようになってしまった羽根をしまい、羽織っていたローブを脱げば服の背の部分は焼けて穴が空いており。真っ赤に腫れた背中に先程貰った氷袋を当てると「いやァ、思ったより今日は日の出が早かったね」なんて苦笑しており)
(いえ、自分もロルの長さが定まっていないので全然問題ないですよ^^
主様の提示されているルール内でしたら、隼人様のやりやすいやり方で大丈夫ですので!)
羽月
うんにゃ、私が浮かれていたせいで過敏に反応しちゃっただけだよ。
(頬を掻く姿にヒラヒラと手を振ると、お菓子を貰ったことに浮かれてしまっていたことを伝えて。お菓子を貰えた事もそうだが、それが己が初めて見たものであった事も己を浮かれさせていた要因の一つである。差し出された金平糖に鼻を寄せ、ヒクヒクと動かす姿に"可愛らしい"という言葉が口に出掛けたが、相手の性格上この言葉は機嫌を損ねてしまうかもしれないと慌ててその言葉は飲み込む。あくまでも"貰ってやる"という上からな物言いに思わず笑ってしまうと「ふはっ...ああ、どうぞ貰ってやってよ。ど?甘くて美味しいでしょ?」と兎の隣へ腰を降ろせば、ポンポンと膝を叩きながら"来てくれるだろうか?"なんて思いつつも兎を呼んでみて)
骸
変わった...?ああ、私は構わないよ。
(『変わった所』と言われれば、1度小首を傾げる。曲がりなりにもやはり永く生きてきた故に、恐らくちょっとやそっとの事では動転してしまうことも無いだろう。それよりも、それは一体どんな所なのだろうか、という期待の方が己の中で多くを占めていて。期待に目を輝かせながら勿論だとでも言うように同意し)
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