主Y 2018-02-05 01:21:11 |
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>出雲
『なんかごめん!』と言われ、驚きながらも、早く行こう!と手を引かれるまま玄関に向かう。
どこに行くのかわからないでいると玄関で彼女が急に止まり『あとは案内お願いしまーす!』と笑顔で言うと。
隼人は拍子抜けしたような顔をするが、すぐに普段通りの顔戻ると
「ああ、行こうか」
と言い玄関のドアを開けると
>羽月
『ん…、あー、要するに騒々しいって事だな。あぁ、優雅なおやつ時間を邪魔して悪かったな。』
という相手の言葉の中に刺々しさと心遣いが両立してることが隼人には分かった。
彼の育て親の爺さんと似ていたのだ、その不器用なところが。妙なところに親近感を感じ、
「まぁ、まてよ、団子やるよ。お近ずきのしるしにさ。」
嫌いならいいけどよ、と付け足しながら友好的にそう言うと
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