俺だけのP、　

うん…俺をこんなにもアンタの事で頭いっぱいにさせるのも反則。(　手で頬包み　／　むにゅ、　)ん、っ…ねぇ、俺見ててよ…(　口離しむすり、　)んー、プロデューサーの膝枕がいいなぁ。腕枕でもいいけど(　グッと伸び　／　撫で受け　)わかった、今度鏡張りの部屋でやってあげる(　目を見開き　／　名案　←)あぁ、いいね…その表情のまま俺の服のネクタイ噛んでよ(　ゆっくりソファに乗り　／　前屈み顔近付け　)可愛いよ、駿介。(　悪戯笑浮かべ　)

そ、それは…出来ない。( むにゅ、 ／ 眉下げ )ご、めん…( かぁぁ、 ／ じ、 )じゃあ、膝枕な。腕枕は流石に此処ではキツい。( ソファーに移動 ／ 自身の太腿ぽん、 )や、それは…( ぶんぶん、 ／ 頬染 )ん…はむ、っ…( 言われた通り実践 ／ 頬赤くさせ )

最近隠れインフルエンザというものが流行ってるらしいから、気を付けてな。( こくり、 )

すっごく、久しぶりだな。元気にしてんのかなぁ…アイツは…( はふり )
いくらプロデューサーの俺でも行き先伝えないで失踪なんて週刊誌に知られたらどうするんだ…( はぁ )
取り敢えず、見つかりますように。( 手ぎゅ )

これであげるのを、最後にする。( 眉下げ、 )もしかしたら、ッて待ってたけど…来る気配も無いな、( しゅん、 )
書置きだけして退散しとくかな、っと。( はは、 )


大好きな竜胆涼真。
突然失踪、なんてアイドルでしちゃいけないぞ。お前のファンのみんな、待ってるんだ。…勿論、俺も待ってるんですよ？隠れんぼはもう終わりですよ。
──なんて。この書き置きが最後になるかもしれないし、偶に覗くかもしれない。涼真が戻れば速攻で戻って来るけれど、戻る気配は更々ないから戻らない気がするな、
短い間だったけど、貴方のプロデューサーで良かったですよ。元気で過ごして下さいね、それでは、これにて、失礼致します。

貴方のプロデューサーより。