主 2018-01-09 13:04:12 |
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語録①
世界観
→創造神が降り立ち作り出した世界エンディテール。ここには計三種の種族が存在する。知識と技術に長けた人間、力に長けた獣人、魔に長けた竜人。彼らは互いに互いの領域を持ち、不可侵条約を結び生きてきた。人間は力しか持たぬ獣人を見下し、強大すぎる魔を持つ竜人に恐れや尊敬を抱き、獣人は見下す人間を嫌い、無関心を貫く竜人に怒りを覚えた。
人間
→良くも悪くも心が左右する生き物。知識と其を生かした技術に優れ、領域に都市国家を築き上げる力を持つ。素養のある者だけが魔術や法術を扱うことができるが多くはない。知識を持たぬ獣人を見下しているが、力では敵わないため卑怯な手段を使い虐げる者も少からず存在している。また獣人との共存を願う者も少からず存在している。
獣人
→純粋ゆえに傷つきやすくまた苛烈な情熱を持つ生き物。その姿は獣頭人間である。人間に獣の耳や尻尾が生えているのではなく、二足歩行ができる獣と説明したほうが分かりやすいだろうか。知識も技術も持たない代わりに力を持っているため、人間を力業で捩じ伏せることは容易である。素養がないため魔術や法術を使うことはできないが、竜人すらも傷つけることができる唯一の力を持つ。
竜人
→空を制する生き物。竜の姿と人間の姿に切り替えられる特殊能力を持ち、魔に長けているだけあって全員が魔術、法術に優れている。しかし知識や技術、力に優れているわけではないため、通り些末なきっかけで人間の町や獣人の村を滅ぼすこともある危険な存在。神の代行者とも邪の化身とも言われることも少なくない。
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