そっか....、とりあえず帰ったら消毒して絆創膏貼ろっか。( なるほど、と頷くと抱き着いてくる彼女の背中ぽんぽん、と叩いて。) ん、そうだね。此処じゃ強がらないと直ぐ泣き出しちゃうもんな。( ふ、と笑えばそんな見透かした様な発言して。部屋へと辿りけば鍵を開け、中へと入って。