葬儀屋 2018-01-07 03:17:10 |
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アコ「!!……あ~ぁ、やっぱり伝説の死神さんともなるとこんなちっちゃい脅し文句じゃ揺らがない…か。……正直こっちがどう反応していいか困っちゃうんだけどね。……安心して、アンダーテイカー。私は協会に提出するつもりは"元から"ないから。確かに伯爵の隣を歩く害虫(セバスチャン)は大嫌いだけどシエル・ファントムハイヴを利用することはしない。……第一私は協会側を信じてないから。」
(相手の返事を聞いて一瞬目を見開く。やはりこれが伝説とも言われた男なのか…相手の自分の力でどうにかしようっていう覚悟に驚きと尊敬の感情が入り込む。クスクス笑うと自分も歩き出してさっきの写真を四つ織りにすると相手に差し出して。そして何故か死神派遣協会への忠誠心のない言葉を呟く。
ウィリアム「えぇ。私もそう思いファントムハイヴ邸を伺ったところ、あの害虫の飼い主に出会いまして、、、グレル・サトクリフは来ていないと言われました。それ以前に害虫もいないとかで……もしかしたらまた何かの事件に関わっているのかと…………」
(ファントムハイヴ邸にはすでに行ってきたことを話す。彼は内心またなにか問題事を起こしているのでは…と焦っていて。この間ジャック・ザ・リッパーの一件で謹慎処分が下され、それが解けたばかりだというのにこりない奴だと溜め息をつく、
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