2174の名無し 2017-12-26 12:34:39 |
通報 |
っあ、ありませんし。あの、助けてくださってありがとうございます。
(ふと気づいた時には魔物は背後に忍び寄っており防御が間に合わないと思わず目をつぶったが、聞こえてきたのは魔物の呻き声と刃物で切り付ける音におそるおそる目を開ければ男性が声をかけてきたのでけががないことと助けてくれたことにお礼を述べて)
(/良かったです、では何かありましたらいつでも御呼びください。)
怪我していなくて良かった…。礼には及ばぬ。あぁ、自己紹介を一応しておこう。
神埼 棗だ。修行の為、一人旅に出ている。
(刀を鞘に納めながらほっと安堵の息をつき、気づいたように自己紹介をする)
いえ、貴方が助けてくれなかったら今頃運が悪ければ死んでいたかもしれませんので。
ご丁寧にありがとうございます。私はルナと言います、貴方と同じように一人旅をしています。
(相手が自己紹介をしたので己もそれにのるように自己紹介をして)
礼を言われると照れるな… ルナか、いい名だな。お主も一人旅か、良ければ我と共に旅をせぬか?一人だといろいろと危ないだろう?我も魔物に殺される時があるかもしれんしな。
(照れながら頬ポリをし、顎に自分の手を当て、相手に一緒に旅をしないかと誘う)
ありがとうございます。貴方も良い名前ですね、一緒に、ですか?私で良いのなら。
(名前を褒められれば丁寧にお礼を述べつつ、旅の誘いに少しばかり思案するように間をおいてからこくりと小さく首を縦に振り承諾の意を示して)
もう、誘った本人が驚いてどうするんですか。ふふ、こちらこそよろしくお願いします。
(魔法の杖を利き手である右手から左手に持ち替えると柔らかく微笑みながら握手をするかのように右手を相手に差し出して)
とりあえず、まずはこの森を出ましょう。いつ魔物が襲い掛かってくるか分かりませんから。
(互いに握手をするとぱっとその手を離し、きょろきょろと周囲を見回してから提案し)
ルナ殿、どうなされた?あぁ、同じ道に来てしまったようだ。
(相手が首を傾げているのを見て、しばらく考えていたが、原因に気付き)
うむ、広い上に魔物もおるしな。なかなか厄介だ。どこが出口かはルナ殿は分かっておるのか?
(悩む仕草をし、気になった事を相手に質問する)
…実は知らないの。この森に入ったのはこれで初めてだし。
(迷ったときは無闇矢鱈に動かないほうがいいとよく言うが、動かないわけにもいかないためとりあえず迷わないように先ほど進んだ道の傍の木の幹に目印代わりに傷をつけて)
うーむ、困ったな。我も初めてここに来たため、よく知らないのである。あんまり動いても駄目だが動かぬ訳にはいかぬし、進むしかなかろう。
(困り顔をし)
そうね。とりあずこっちの道は駄目だったからこっちへ行きましょう。
(互いの意見が一致し、先ほどの進んだ道とは違う道を指差してから、歩き出そうとして)
トピック検索 |